2020/01/02

ポン2019年およそ10の逸足

2020年、明けましておめでとうございます。

今年もお付き合いくださいませ。

毎年、前年にゲッチューしたのんのBEST 10を決めるんですが・・・、

今回からは「ゆりばらぼたん」ルールを採用してみようかなぁと。

ってか、削ぎ落としたり、順位を付けるのがね、ちょっとね、疲れるのよ。(笑)

10足をチョイスするんで、削ぎ落としは・・・やむ無し。

ゆりばらぼたんルール:①2019年発売で自分が買ったモノ
           ②10足は選ぶが順位は付けない
追加ポンルール   :③カラー違いは1足に含む
           ④コンセプトが同じモノは同一視しちゃう
           ⑤載せる順番はリリース順で

では、行ってみましょう!!

【2019年の逸足:RHRN】


Mizuno、面白いこと出来るじゃん!ボトムがそうなのか、ボックスがパフォーマンスラインの味気ないモノでした。リテールプライスを考えたら、そこはそうじゃねぇーだろ、と。Mizunoはもっと学ぶ余地がありますね。

【2019年の逸足:TIGER HORIZONIA】


ぶっちゃけOTには履き心地は求めていませんでした。2月の初めにADMIX RUNNER SLIP-ONを履いた時にね、コレってOT??と新鮮に感じました。それから、みんなのカツさんが手掛けたというコレを履いた時に確信しました。OTが変わったことを。履いて気持ち良いOT、オススメです。

【2019年の逸足:NEXKIN GEL-INST.180】


【NEXKIN GEL-MAI】


【NEXKIN GEL-PTG】




キーワードはNEXKINです。atmosが手掛けた「まとも」な逸足です。軽くて、シースルーな素材。GEL-INST.180は「夕日に照らされた情景」をデザインソースにしたモノ。そのシューズにNEXKINが使われました。その後、atmosディレクションとしてインラインで出たGEL-MAIとGEL-PTGにもNEXKINが使用されました。atmosの新しい代名詞に感じました。なんだatmosに「まとも」な人、いたんだね。

【2019年の逸足:NIKE ADAPT BB】


【NIKE ADAPT BB】


【NIKE ADAPT HUARACHE】


2019年のNIKE ADAPTは1段ステージが上がった感じですね。ついに競技用のんが登場しました。しかもバッシュで。これはね、凄いことですよ。激しい動きに対応しているわけです。そして、必然のNIKE MAGカラーの登場。わかりやすい、とーってもわかりやすい。完全では無いけれど、お外向きのHUARACHEのリリース。2019年でこのレベルってことは、否応なしに2020年のNIKE ADAPTの進化に期待しちゃいますね。



NIKEの2019年の「仕掛け」です。70年代後半から80年代前半にかけてのシューズがワラワラとリリースされました。おそらく他メーカーも2020年はこの辺のシューズが出てくると思います。OTも履いて気持ち良い進化がありましたが、DBREAKも丁度良い気持ち良さを感じました。


2019年のnew balanceは996わっしょい!でしたね。量販店でも996わっしょい!だったし、ちゃーんとバズもありました。日本を代表する6つのショップのコラボレーション企画は実にバラエティに富んでいました。見渡すと、やっぱりmita sneakersの提案は頭1つ抜けていましたね。デザインにまつわるストーリー、加工のレベルの高さ、国井さんのフィロソフィーが反映されています。このmita 996を紹介したポン日記の冒頭部分に僕の996の思い出を書きました。その思い出の996がまさかその後に復刻されるとは・・・。


NIKEの新しいクッショニングシステムNIKE JOYRIDEです。ビーズクッションの噂は前々から聞いていました。PUMAのJAMMINGとは全くの別物でした。RUNよりNSWの方をチョイスしたのは、足を包む構造が斬新だったからです。実に気持ち良いシューズです。MMWのラインでも出ているので、多分ゲッチューすると思います。(笑)


2019年のAIR JORDANです。リリース前にはAIR JORDAN IVっぽいとかFASTFITじゃないとかは聞いていましたが、実際には思ったほどIVじゃなく、めちゃめちゃ軽いギアに仕上がっていました。削ぎ落とされたシンプルさに凄みを感じました。履いてみるとタイトで足にフィットします。あぁ、前作とは別物だと直ぐにわかります。FASTFITはKOBEにスイッチしましたね。2020年、次のXXXVが出ます。いつもよりも早いタイミングで。ね。8月、某選手のPEも用意されている様ですよ。


もう説明しません。とにかく足を通してみて。気持ち良いから!!



Tinkerおじさんだって元建築家だし、このアプローチは面白いなと思いました。2019年asicsのフラッグシップが大胆にアレンジされました。2020年にフックして2020足限定のリリース。編み編み構造に隠れているタイガーストライプ、デザインの力って凄いです。さぁ、東京オリンピックのゴールドパートナーのasics、どんな本気を見せてくれるのでしょうか??

いかがでしたか??

2020年はどんなスニに出会えるのかな??

オリンピックイヤーだし、ワクワクが止まりません!!

ロマン、ですから。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿