2025/01/26

magforlia、渾身のフルディレクション!6

まるで僕のカラー、"bird of paradise"みたい!!

山田大師匠のチラ見せリークで、もうこれは履かないと一生後悔するぞと。

【DELPHIN OG MIJ FIVE RINGS】#008


実はですね、昨年の12月30日にね、magforliaにパトロールでお邪魔したんですよ。

山田大師匠にも事前にお伝えすることなく、マジでシレッと仙台から藤枝にね。

お昼頃に着いたから、会飯(ホイハン)食べて、オープンから18時くらいまでソファでダラダラ。(笑)


お土産買って、23時過ぎに仙台に帰るという贅沢なパトロール。

お店に現物が飾ってあってね。こりゃマジでヤバいぞ、と。

いつもの通り、山田大師匠が語るストーリーはこちらをどうぞ。

本来は2024年に出る予定だったとのこと。それは、"CITY OF LIGHTS"と同じくパリオリンピック由来だったから。

・・・なんですけども、ズレて、2025年のSMU1発目となりました。

モチーフは、PUMA OLYMPIC(OLYMPIAN)という1970年代のシューズですって。それに同じ1970年代のHELLASというシューズのレザーアッパーをぶっ込んで、それをDELPHINで仕上げたという逸足になります。

めっちゃ高いけど、な。(笑)

ってことで、山田大師匠のこだわりを山田大師匠の言葉でご紹介します。

ピカピカテカテカの眩しいシューズ、マジで美しいですよ。

⚫︎タンタグは当然、当店のSMUにしか使用されていない、プリント仕様。

⚫︎タン裏には、足当たりの良いスポンジを採用。

⚫︎グロスコーティングされた上質な姫路レザーを使用。



⚫︎再度の刻印は経年変化を表現し緑青色に。SUEDE VTG MIJ magforliaの時よりさらに色調整済み。

⚫︎インソールはプリントのないブランク使用。

⚫︎ライニングは合皮(敢えて天然皮革は使用しておりません)となりますが、通常のウレタン吹付タイプではなく、劣化しづらい合皮を選んでおります。


●今回ももちろん特別ロゴステッカーが貼られた特別BOXにてデリバリー。

シューレースはピン!と来て、デフォのままにしました。他に6mmコットンと6mmポリエステルのんが付いて来ます。


2022年のSUEDE VTG MIJ MAGFORLIAと兄弟みたいなシューズ。そりゃPUMA OLYMPIC(OLYMPIAN)がデザインベースは同じだもんね。雰囲気的には、F&Fのんと似ているから、僕は超嬉しいです。

昨年後半で栄一スクワッド級が連発しているので、山田大師匠、2025年はもう後半だけで良いですよー。(笑)

とは言え、出たら、履きたくなっちゃうのが山田マジック!!

国井栄之の凄さ30

2016年当時、mita sneakersの国井さんは、こう語っていました。
国井:今回のアレンジは、80年代から90年代に登山用品やスキー用品店が軒を連ねていた「上野/アメ横」が着想の元になっていて、インポートのアウトドアギアからインスパイアされています。

そう、adidas CONSORTIUM TOURのSEEULATER MITAのことです。詳細はこちらのポン日記をどうぞ。

あれから、約9年・・・、

【RADLANDER MITA "JP9852"】#006


SEEULATER MITAのコンセプトを移植したRADLANDERです。

様々な媒体で紹介されているから既にネタバレだけど、adidas CONSORTIUM CUPの決勝のために用意されていたモノです。

敗戦したわけだから、本来は発売されることがないハズなのに、出ちゃうってのが、国井栄之の凄さ、なんですよ。

つま先


中足部


シューレース


シューレースホールとゴムストラップ


赤のステッチ


履き口のステッチ


ミッドソール前


ミッドソール後


良い具合な溶け具合です。

この辺の緑は、きっとadidas EQUIPMENTへの敬意でしょうね。



インサイドの紫はどんな意味があるんでしょうか??邪推すれば、ランナーズハイ的なアレ、ですかね。


シュラウドをペロンってするとシューレースストッパーが付いていて、シューレースチップにはmita印が入っています。


インソールはお馴染みコルク仕様です。


フレディこんにちは!

SEEULATER MITAの光苔は踏襲されませんでした・・・。残念っ!!


このカラーはmita sneakersのみの販売なんですが、


なんともう1色用意されていました。

【RADLANDER MITA "JP9853"】#007


こちらはとてもお上品な味付けに仕上がっています。

adidas CONSORTIUMの他のショップでも展開されるとのこと。

先行してリリースされたGEL-YETTITOKYO HIと似た様なカラーリングです。

上品なベージュのアッパー。



ミッドソールが前後でカラーを分けているのが技アリです。


シュラウドをペロンってすると、"JP9852"とは違う細いシューレースが採用されていて、ストッパー付きクイックシューレースシステムが採用されています。


シューレースを解くことが出来ないので、いつもの儀式は割愛です。(笑)

"JP9852"と同じコルクなインソールです。


フレディもちゃんといるよ。

しかし、まぁ・・・、

2色同時ってのは、正直、しんどいけどさ、でも、リリース出来るってのが、mita sneakersの力、国井栄之の力、なんでしょう。


SHOES MASTER誌では昨年の12月25日発売の予定と書かれていましたね。

YETITOKYOと同様に1ヶ月ズレてのローンチでした。

"JP9852"と"JP9853"、どちらか1足には出来ませんでした。


なぜならば、どちらも逸足だからです。味わいが違います。

2025年もmitaモノはきっと楽しませてくれるでしょう。

国井さん、またお話伺わせてくださいね!!