FIBAワールドカップの開催のタイミングで、最新のAIR JORDANがリリースされました!!
今回も最新のんに触れることが出来て、マジで嬉しいですー♪
【AIR JORDAN XXXVIII PF】#066
【AIR JORDAN XXXVIII FIBA PF】#067
通称、"FUNDAMENTAL"と呼ばれているファーストカラーと、
ワールドカップ絡みでの"FIBA"カラーが日本では同時リリースとなっています。
"FUNDAMENTAL"はそのカラーリングのせいか、WADEな印象です。
詳細を語る前に、手に取った時の印象を。
えっ、JORDANボックスじゃねぇーの??
サステナブルなシューズでーす!なアピールのためか、MOVE TO ZEROのボックスに入っています。
AIR JORDAN XX3の時もNIKE CONSIDEREDのコンセプトで作られていたから、今に始まったことじゃないと思うんだけど・・・。
とにかく、バッシュのF-1も環境には優しいのである。
先ずは軽い!そして、気持ち幅広ですねー。
エア ジョーダンのシグネチャーシリーズは、バスケットボールの中で最も豊かな逸話を持つフットウェアというだけにとどまらず、次世代のプレイヤー達のために最先端のイノベーションを提供するシリーズでもあります。エア ジョーダン XXXVIIIもその歴史を踏襲し、マイケル・ジョーダンの巧みなフットワークを参考に作られた、新しいプレート技術を採用しています。ジョーダンのフェイダウェイ・ジャンパーのように、コートでの機動性で相手に差をつけることにフォーカスしています
XXXIV〜XXXVIとはまた違ったXXXVIIでしたが、
XXXVIIIは更に別物な印象です。
XXX1から続くシングルナンバーズ、VIIIの要素はさり気なく溶け込んでいる様です。さり気なく・・・、言われないとわからない位に。。。
まぁ、タンのサークルロゴはAIR JORDAN VIIIのわかりやすい部分ですねー。
タンは厚め。通気性を考慮してか、大きめの三角の穴が空いています。
専用ボックスは用意されなかったけど、XXXVIIIのロゴはちゃーんと用意されていましたよ!!
シューレースは少し幅広、厚め。シューレースホールは上部が普通の穴、メインはチューブタイプが採用されています。
トゥボックスにはサイドから爪の様な補強が入っています。
この爪なんですが、↓で書かれているX PLATEのことです。
このシューズはプレイヤーが接地感を感じながらピボットやカット、ディフェンスのための横の動きを可能にするため、ソールが薄めにデザインされています。エア ジョーダン VIIIのストラップを感じさせる新しいXプレートは、シャープな動きの際にも足がソールからブレないように支えます。放射状のヘリンボーン トラクション パターン、フルレングスのズーム ストロベルとフルレングスのクシュロン 3.0 フォームが最適な反発性とクッション性を提供します。ソールの脇にせり出しているアウトリガーが横方向の動きに対応し、足を安定させます。
X プレートは、フライトプレート、エクリプスプレート、Iso プレートに続く、ジョーダン独自のプレート技術の進化を受け継いでいます。
X PLATEの姿はグローバルモデルのクリアソールだとわかるんだけど、
ニイハオにソンタック600した結果のXDRソールのせいでPFモデルでは確認出来ません!!
日本はそんなに屋外でやらないんだから、グローバルモデルで良いんだよ。FIBAもグローバルモデルはクリアソールなので、負けた感たっぷりです。
ほら、このNIKEのオフィシャル画像見たらわかるでしょ。コレが本来の"FUNDAMENTAL"だぜ。
にゃろめっ!!
まぁ、良いや。
X PLATEはミッドソールの中足部にかけてカチッと入っています。
前足部のメッシュは、XXXVIIとは違って、サイドだけに留まり、ソックスが透けるとか、ペラペラ感はありません。
中足部から後足部にかけては、ファブリック素材で形成されています。ファブリック素材には、AIR JORDAN VIII時代のアレヤコレヤがデザインに溶け込んでいるとのこと。詳細はNIKE JAPANのwebに書かれています。
アッパー前足部のメッシュのような刺繍が施され、足をしっかりと支えます。また、このアッパーは1993年のNBAファイナルズで平均41得点、8リバウンド、6アシストと、フィールドゴール50%を記録したマイケル・ジョーダンの活躍を表現しています。例えば履き口には平均41得点にちなんで41のクロス ステッチが施され、足内側の側面にある3つのダイアモンドは、シカゴが3シリーズ連続でファイナルに進出したことを記念するものです。
説明されて初めてそのデザインの意味がわかる、それくらいにさり気ないです。
"FUNDAMENTAL"カラーのタン裏にはチャンピオンリングが入っています。"FIBA"にはトロフィーです。
アウトソールのつま先にゃ、ドットが6つ。
X PLATEの外側にゃ、ドットが38、
内側のドットは23です。
なんとなくなんだけど、全体のデザインの印象はAIR JORDAN XX3っぽさがあるんだよなぁ。
前足部の爪がそう見せているのかも。
そう言えば、XX3もサークルロゴでしたねー。
カットはアキレス腱の部分にかけて低くなっているので、これもAIR JORDAN伝統のカッティングと言えるでしょう。
ボトムにゃAIR JORDAN XIVっぽさも。わかるかな??(笑)
ミッドソールは2層になっていますね。"FUNDAMENTAL"だと黒と赤になっているよね。"FIBA"はグレーと黒。上と下で硬さが違うんだよ。きっと上がクシュロン3.0、下がフォーミュラ23じゃないかしら。それにフルレングスのNIKE ZOOMストローベルが搭載されているって。
"FIBA"のインソールはとてもカラフルです。取るのめんどいから、全体のデザインはパクリ画像でどうぞ。
ヒールのJUMPMANもサークルロゴになっています。
ワールドカップがあるからか、リリースは10月ではなく、8月と早まったのでしょうが、実際のお披露目は今年の3月のマーチマッドネスで、UCLAのKikiがいきなり履いてデビューさせました。
近年、NIKEは女性に対するクローズアップがお盛んで、AIR JORDANを履いているWNBAの選手が多くいます。
JORDAN BRANDの契約プレイヤーで既に多くのPEカラーが確認されています。往年のVIIIなカラーを履いたプレイヤーもいましたね。
まだ足入れをしただけだけど、軽いし、ちゃーんとロックされるし、この段階で言えば、XXXVIIよりも「優しい」感じですよ。LOWトップも出るかなぁ??
きっと多色展開になるんだろうけど、変態としては、グローバルモデルをゲッチューしてX-PLATEを実際に見て、AIR JORDAN XXXVIIIのデザイン、その全てを抱きしめたいと思います。
あぁ、神様、最新のAIR JORDANをありがとうございます。
だって、
AIR JORDAN最高ーっ!!
なんだもん。