2015/03/31

Supercolor, 50 Colors, 50 Choices



前代未聞な出来事です!

一気に50色もリリースされるなんて・・・。


ビグザム師匠がプロデュースしたSUPERSTARです。




【SUPERSTAR SC】


ボックスはSUPERCOLORらしいのが用意されています。


50色の内、僕がチョイスしたのは、もちろんブライトオレンジ!!


オレンジ系は数色あるんだけど、この色が僕っぽいかなぁと。


スリーストライプスには"EQUALITY"と入っています。


タンは厚め。ってことは、ベースはSUPERSTAR 2ってこと!?




ぶっちゃけ、値段通りの質感だなぁと・・・。。。


ビグザム師匠のモデルなので、ヒールにはスリーストライプスをアレンジしたロゴと、


お馴染みのグラフィックのインソール。


ミッドソールもアウトソールもワントーン。


似たようなモデルだとNYLONのDUNKがありますね。


発色は素材のせいもあるけど、NIKEの方が好みです。ww

色によって偏りはあるけど、けっこう完売のカラーがある様です。

僕の色もadidasのオンラインでは完売してますよ。

こういうお散歩が楽しくなる様なスニ、大好きです♪

2015/03/30

正統派クラシック2(あれから5年)

あれから5年。

スニーカーを取り巻く環境は確実に変わりましたね。

ってか、今ブーム(中途半端な)っしょ??

先週の土曜日にリリースされたnbのアレ、

古くからのnbファン+前回買えなかったリベンジ組+オサレスニーカーと言えばnbっしょ?的な輩+5年でオトナになってしまったヤツ+コレ売ればけっこう儲かるじゃん!なバカ+あっ!今年30周年だっ!!=5年前以上の大争奪戦

の公式通りだった様ですよ。

【M1300 JP2】

独特なスティールブルーはボストンのアスファルトの色なんだって。

僕はデカいサドルマークの方が好きだね。

履き心地の良さのヒミツはこのENCAP。衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材に封入した構造で、ハイレベルの安定性とクッション性を実現したテクノロジーです。

ヒールのパーツはカウンターリーインフォーサーと言うそうですが、"NB"の"N"は8本のバーで表されています。

アウトソールはもちろん、

Vibramだぜ!!

1985年当時、アメリカでは130USDで売られたとのことですが、為替レートの関係でジャパーンではなんと39,000円!!

ちなみに今回のお値段は、税抜き32,000円。当時よりは安い、のか!?(笑)

インナーの革張りとかタンの革の柔らかさとか、マジで高級感たっぷりですよ。

せっかくなので、2010年版と比べっこしてみましょう。

シルエットはほぼほぼ一緒。

カウンターリーインフォーサーの色の違いは5年の経年変化なのか、今年の色が違うのか、よくわかんないや。

両方ともシューズ袋が付いて来ますが、素材が変わりましたね。


UKモデルとも比べっこ。

全くシルエットは違いますね。CLをベースにしているからなんでしょうね。でも、UKはUKとして味があるので、僕は好きですよ。

USAとの比べっこ。

5年毎のスーパー復刻と比べるのはちょっと酷だけど、やっぱりCLの安っぽさは露呈しちゃうね。

今回のモデルは"JP2"と呼ばれていますが、"JP"とは日本のこと。前回のスーパー復刻をリードしたのが日本で、その第2段だから"JP2"。

僕は全く知らなかったけど、当時のシュータンラベルには2種類あったそうで。2015年版は2010年版のアナザーバージョンとしてソレさえも復刻しているとのこと。

2010年版

2015年版

段落付けとか、フォントとか、”N"のバーが14本だとか、まぁ、コダワルこと、コダワルこと!!

2010年よりも更にオリジナルモデルのディテールを追求しているのは、30周年を記念した「執念」なのだろう。

さぁ、次は2020年がリリースですよ。

東京オリンピック間近で、さて、今のスニーカーを取り巻く環境はどう変化しているんでしょうか??

僕、その時、48歳。

まだ、スニ追っかけてるかな??(笑)

2015/03/29

The One Before the 1

1987年、NIKEは革命的なランニングシューズAIR MAXを誕生させました。


その後のAIR MAXの進化やストーリーについてはみなさんご存知の通りです。




3/26は最初のAIR MAXがリリースされた日ということで、昨年から記念日になったわけですが、今年のAIR MAX DAYにNIKEが用意したモノは、今から29年前、AIR MAX 1の開発期間中にTinkerおじさんが描いたあるイメージスケッチにスポットライトを当てたモノでした。


AIR MAX 1の「前・始まり」ということで、それは"ZERO"と名付けられました。


【NIKE AIR MAX ZERO QS】


さりげなーくリフをアクセントに。


Tinkerおじさんの忘れられていたスケッチを見つけたGraeme兄さんは、現在のNIKEのテクノロジーでこのシューズを具現化しようと考えました。


Tinkerおじさんのこのスケッチは当時の技術では製造出来るものではありませんでした。


つま先補強の無いアッパーのアイデアはSOCK RACERから転用され、


ヒールのストラップパーツはその後のAIR HUARACHEでやっと完成を見るのです。


Graeme兄さんはNIKEのアーカイブからヒントを得て、当時完成を見なかったモノを現代的なAIR MAXに作り上げました。




それは正に"The One Before The 1"でした。


つま先に補強はありません。モノフィラメントの糸を用いてメッシュを作っているそうです。




FUSEテクノロジーで縫い目の無いアッパーを実現。


D環は唯一クラシックなとこかな。


このテープの様な、ストラップの様なヒールのパーツはAIR MAX ZEROのデザインの特徴的な部分と言えるでしょう。




ブーティーになっている履き口は今っぽいよね。


ミッドソールはファイロンソールで、


AIR MAX 1 ULTRA MOIREのソールが使われています。


この「見える」ってのが「魅せて」いるんです。


シューレースやタンタグにもリフが。


インソールにはTinkerおじさんのサインやAIR MAX DAYの日付が入ってます。




AIR BAGのキーホルダーがオマケで付いてきます。


実物はメチャメチャカッコイー☆ですよ!!




でもね、ボックスがアホみたいにデカい。ってか、デカ過ぎる。(笑)


んで、最近、こんな写真がネットに出回っています。


きっとセカンドカラーなのではと期待しています。


ちゃーんとデザイン画のカラーリングを形にしてくるあたり、NIKEの戦略はさすがだと言わざるを得ません。