2023/04/26

New Yorkの空気感

数年前、1人でニューヨークに行ってきた。


21Mercerに用事があってね、ホテルがあるところからメトロに乗って。

降りるハズの駅なのに、なぜか通過して。

なぜ止まらないかがわからない状況って、海外だとマジで戸惑うぜ。(笑)

とにかく次に止まった駅でいそいそ降りて。

こっちの方に戻ればSOHOなハズとポテポテ歩く。

なぜかヒトの流れが気になって、ついて行ったら、そこはグランドゼロだった・・・。

日本人の名前を見つけ、合掌。

あぁ、来るべくして来たんだなぁと自分を納得させ、

トライベッカを抜け、SOHOへ。

知っているヒトが誰もいない土地での大冒険。

マジで気持ちよかった!!

そんな空気感を纏ったシューズが出れば、そらパプロフ。

【CLYDE SOHO (NYC)】#025


ボックスもグッ!と来るねー。

白と言うか、薄いグレーっぽく見えるアッパーに

ブルーのフォームストリップは型押しで良い表情。

左足には"New york"、

右足には"Clyde"がゴールドで刻印されています。

左のタンには"SOHO"、

右のタンには"MERCER ST"のラベルが。

デフォルトのシューレースはゴールドチップ付きのレザーのんなんだけど、

僕はフィットしなかったんで、


SUEDEの45周年モデル、"Blue Sapphire"のんを移植。


ラグジュアリーっぽさは薄れるけど、CLYDEにゃピッタリだなぁと。

実物めっちゃカッコイーですよ!!

あぁ、コレ履いて、またニューヨークを散歩したいなぁ。。。

2023/04/23

軽カリ

むか~しむかし、かつて、僕がヒトであった頃。

思い出は美化されがちで、詳細はもう既に違うのかも知れないんだけど、

僕は社会人で、彼女は大学生。

彼女から「私とスニーカー、どっちが好きなの?」と問われ、

僕は「もちろん、君、だよ」と答えたんだけどね。

その読点の隙間、考えの間、が彼女にとっては許されないモノ、だったらしい。

1週間、口聞いてもらえなかった。(笑)

そんな彼女がプレゼントしてくれた水色のPUMA CALIFORNIA・・・。。。

【CALIFORNIA LWT】#024

僕は、新緑の色を選んだよ。

アッパーは雰囲気を残しつつ、

ボトムは"PRO FOAM"製に進化。



こそばゆい思い出はさておき、足を入れてみた時の軽さと柔らかさはとても気持ちの良いモノだったよ。

都合よく美化され、削ぎ落とされた記憶は、これからも更に都合良いモノに、そしてドンドン軽いモノになって行くんだろう。

未来は明るく、軽やかである方が良いに決まってる。

芽吹く季節に、ふと、こんなことを考えてみる。

Nike Lifer

うん、履いたよ、履いた。


結果、

LEBRON XIXはやっぱり手放しちゃった。

やっぱり、ってのは、LeBronシューズとは相性が悪い説、ってことね。

なのに、

また試したくなっちゃう。

【LEBRON XX EP】#023

昨年にXXがリークされた時、世界中の多くの人が目を疑ったハズだよね。

それくらいに今までのLeBronシューズとは全く別物だったから。

どっちかと言うと、Kobeのんに近いシルエットだったし、

XIXみたいにモリモリじゃなかったから。

かなりの多色展開のXXなんだけど、どれか1足は履きたいなぁと思ってて。

リークの段階でコレ良いじゃんってなったのが、通称"NIKE LIFER"です。

ウソかホントかわからんちんだけど、

NIKEとの「生涯契約」がカラーリングのテーマだそうです。

インソールのイラストがそう言わせている??


グレーのニットアッパーに

二重重ねのスウッシュ。

インサイドのスウッシュはクリアなオレンジ。

二重なスウッシュはAMBUSHなアレンジっぽくニョキッとしています。


"XX"はしっかりとデザインに落とし込まれていて、

タンだったり、

シューレースループだったり(直ぐに切れそう・・・)、

デュブレだったりに見えます。

そう言えば、

PEは一番上のシューレースホールが2つになってるよね。




まぁ、良いや。

ボトムのアウトソールが

バカ使用になっています。

マーブルチックなカラーリングがキレイ。

ヒールにDUNKMANが。AIR JORDANのJUMPMANがMJを簡単に想起させるけど、若い世代はDUNKMANを見て、「あっ、LeBronね!」って直ぐに認識出来るんだろうかね??

様々な記録を塗り替えて、まさに"KING"然としてNBAに君臨しているLJ。

「記録」はわかった。

「記憶」はどうだ??

この点で超えられるかどうかが、MJとLJの差になるのかも知れないな。