2016/08/31

プニプニしようぜ!!

どういうテクノロジーなのか、イマイチよくワカランチンなんだけど・・・。

FLYKNITのMAX 1が出たと思ったら、歴代の代表的なAIR MAXで一気にプニプニのんが出た始末。

プニMAX、だな。

【NIKE AIR MAX 90 ULTRA SE】

一番人気はmita 95チックなヤツだけど、僕には90がベストだね。

プニ90がプニの所以はこのアッパーにあるわけで。

やわらかいナイロンっぽいチュルチュルで、所々が立体的。


ほれ、ヒールのハートだってプニプニ。

タンもプニプニ。

HYPERFUSEだとか、FLYKNITだとか、EMだとか、まぁ、色んな素材でアッパーを作ってきたNIKEですが、このプニプニが何と言うか最弱に見えるのよ。(笑)

実際に履いてみるとね、ビックリするくらい足にピトーッて張り付いてくる感じ。求肥だな、うん。

ズービーじゃないULTRA SOLEも相まって、軽くて快適!!

これは凄いっ!!

最弱なんかじゃない、ある意味、最強のMAX 90だよ。

プニプニしようぜ!!

2016/08/30

ニッポン行進

リオオリンピックが終わり、TOKYOへの期待が膨らみますね。

夏の興奮を足元でも感じさせるシューズをご紹介。

【MEXICO DELAGATION】

付いていたタグによれば、

1968年のメキシコオリンピックの入場行進の際に着用したシューズの復刻ということ。

実際はレッドのシューズだったみたいよ。
(画像はOPENERSの特集ページより拝借しました。)

色はさておき、

スウェードのアッパーと

ナイロンのタイガーストライプスが激シブです!!

モデル名は今こそMEXICOと呼ばれているけど、元はLIMBERですね。

んで、タイガーストライプスが初めて付けられたシューズの内の1足ということで、

つまりは、50周年なんだそう。

良いじゃん、オリンピックイヤーに相応しいじゃん。

アウトソールには気持ちエイジングっぽい加工がされていますね。

"Onitsuka Tiger"ってアウトソールに入っています。


インソールにはトラックがデザインされていて、ちゃーんと縫い付けられてます!!

いつもの"Onitsuka"ボックスではないねー。虎だ、虎色。

デフォのシューレースはブラック。スペアはオフホワイトのんが付いてきます。僕はデフォの方が好み。


シルエットの再現にも拘っている様です。シュッとしてカッコイーよ!!

リオの入場行進では、日の丸カラーのスーツで足元はホワイトぐらいしかわかんなかったなぁ。

オフィシャルの支給スポーツウエアはasicsでしたね。足元はコレ(FASHION PRESSの特集記事より拝借しました)。

おぉ!!

コイツですか!!

って、よーく見ると市販ヴァージョンとは違うんですねー。

今日、mitaの国井さんとも話していたんですが、リオ閉会式のトーキョーショーは素晴らしかったですね!!

否が応でも、2020年に期待が膨らみます!!


さぁ、あと4年。

東京オリンピックへのワクワクが止まらないです!!

2016/08/29

ニッポン謹製

始めに確認しておきますが、

僕は、

走らない・飛ばない・泳がない

がモットーであります。

なので、どんなにガチンコのシューズを履いても、その機能については語れません。(笑)

あしからず。

そんな僕がね、久々にビビっときたバッシュです。

【GELBURST 20th Special Edition】

僕にとってのasicsのバッシュはFABRE RADICAL α(画像はかえる池という素晴らしいブログから拝借させて頂きました)の亡霊に取り憑かれ、その後NIKEへ亡命するという歴史を経て、しばらくの間、asicsはバッシュとしてはほとんど触れていませんでした。

久々にガチンコのGELBURSTを手に取ったのには理由があるんです。

単純に20周年ってだけじゃないぜ。

ニッポン謹製、だからだぜ。

この"MADE IN JAPAN"の表記、asics TIGERのバッシュを履いてきた者にとっては、当たり前っちゃ当たり前だけど、随分と歴史に埋もれていた輝かしいモノなんですよ。

1997年に登場したGELBURST。

モデルチャンジを経ながら、20年も続くというのはそれだけ愛されてきた証拠ですよね。


POINT GETTERやJAPANはロングセラーのモデルとして凄いシューズだけど、熟成と進化を重ねているGELBURSTは言わばAIR JORDANみたいなもんよ。

んで、GELBURST 20thというモデルがリリースされたわけですが、

まさかニッポン謹製のスペシャルが隠し玉としてあったとは。。。

アッパーはデュラバックの様な合成皮革です。マイクロファイバーをアッパーに使用しているんだって。

タイガーストライプスはブラックアウトされています。

インサイドには20周年を表す"20"が歴代のモデル名でデザインされています。

インソールにもね。

アッパーには見る角度でブルーからパープルに色が変わるアクセントが。



ヒールカップと中足部のキラキラのメタリックパーツがキレイです。




日本の独特な気候に合わせたアウトソールに見える空気孔がガチンコだね。



adidasの開発者が一目を置くasicsのアウトソールパターンはグリップしそうだね。

タンには20周年の"20"がシューレースループのとこに入ります。

最近のasicsのバッシュのタンって、NIKEのアレみたいにペラペラの印象があったけど、このモデルはとってもボリューミー。


インナーの触り心地もお姉ちゃんのチュルチュルおパンみたいで気持ち良い。(笑)

そう言えば、内側のくるぶしの部分にだけ、なんかラバーみたいなんで補強されているのよね。コレもガチンコゆえか。

ハッキリ言って、体育館で履くつもりは100パー無いんだけど、ボリューミーなタンを見て、ちょっとGELATIONみたいにタン出しで履きたいなぁと。

こんな感じで。

FABRE JAPAN Lもなんかサラリーマン向けのんが出たし、ブラックをチョイスしたのは必然だったか!?


ホワイトもあるんだけど、ホワイトのんはどうにもZOOM FLIGHT Vっぽく見えちゃって、ね。(笑)