2019/01/27

Get Wild

プライス的にも丁度良し。

アクセントな処理もお上手。

ふむ。

SNKRSで直ぐに完売になったのも納得出来るねー。

【NIKE AIR WILDWOOD ACG】#009

acG初期の名品ですねー。


ブラックとグレーのアッパーにスウッシュが眩しい位に輝いている。

このモデルのアクセントの妙は、使われている差し色のコンビネーションの素晴らしさだよ!!

さりげないダブルスウッシュ。

パッと見ぃはエレクトリックグリーンが主張しているんだけど、

ヒールのNIKE✔AIRとアウトソールのパープルが、そっと寄り添っているのよ。


おっと、タンのacGロゴもパープルだったぜ。

一番人気はオリジナルに雰囲気が近いグレーのんだと思うけど、僕はこっちの方がacGっぽさが出ている気がするなぁ。。。

レザーだし、冬に履いてもオッケーだし、良いタイミングでのリリースでしたね!!

2019/01/25

1972年の1977年

あっ、こういう切り口もあったんだ!!

と、変態的には唸る様なスニがコレです。

【BLAZER MID '77 VNTG】#008


BLAZERと言えば、僕と同い年の1972年生まれなんですが、

このシューズには、"77"と入っています。

BLAZERは72年から80年頃まで展開されていて、その中でも77年頃のモデルにスポットを当てたってことなんでしょ??

日本とか台湾で作っていたんだよねー。

確かに我が家のエロ本を見るに、製造年や製造国による見た目の違いは色々ある様で・・・。

僕はヴィンテージは専門外なので、あくまでも推測だけど、ね。

いずれにせよ、クリーンでシンプルなシューズです!!

もうちょっとポテッと感があっても良いかなぁ。。。

VNTG仕様と言えば、無理やり汚れを付けていた時代もあったけど、

ヒールのロゴのスレとか、生成りっぽい色のソールがさりげなくて良いよ。

"白っぽいの”™のBLAZERを履いている小僧共、ベースになっているモデルを知ることもスニの魅力だぞ。

グリーンもレッドも魅力的だけど、やっぱりブルーが一番、ぽい、のよ。

あぁ、グリーンも欲しくなってきたー。(笑)

2019/01/22

4%だけど100%走らない

2012年、ロンドンオリンピックの年、NIKEはランニングシューズに革命を起こしました。

言うならば、「ニット革命」だね。

NIKEはFLYKNITを発表し、adidasやPUMA、Reebokなど、続々とフォロワーがニットアッパーに参入しました。

FLYKNIT等のニットアッパーはランニングだけでなく、高次元の機能が求められるバスケットボールカテゴリーにも見られる様になりました。

アッパーの次はボトム。

2016年、NIKE ZOOM Xと名付けられたフォーム素材は、数々のレースでの記録を打ち破り、2019年の箱根駅伝でもNIKEシューズ着用率の大幅なアップに貢献したのは、みんなが知っている通りです。

「目指せ!マラソン2時間切り」、が目標に掲げられた新しいテクノロジー。

「厚い」ソールがガチランナーに超わっしょい!な状況になっています。

そんなシューズ、100パー走らなくても足を通してみたいと思うのが変態の性。(笑)

【NIKE VAPORFLY 4% FLYKNIT】#007

当たり前だけど、めちゃ軽です!!

おぉ、プニプニするー。

この4%はVAPORFLY 4%の第2世代になります。

FLYMESHアッパーからFLYKNITアッパーにアップデートされています。
イメージ的にはZOOM VAPORFLY ELITEのデチューン版の様に感じます。



シューレースホールがアッパーの溝に通すパターンがELITEと同じです。

タンがアッパーと一体型になっているのもELITEのDNAです。

2012年のFLYKNITは編みの「粗さ」が、ある意味、特徴的でしたが、





VAPORFLY 4% FLYKNITは、目が詰まった上にコーティングされている様な手触りです。

アウトソールのパターンもワッフルの流れはありません。



ミッドソールの流れる様なラインは、FLYKNIT RACERにも見られますね。


スウッシュのペイントは、パーツを追加することなくブランドをマーキングする良い手段です。


今回はマラソンランナーである先輩からの情報に助けられました。

予想してた販売方法がビンゴ!でサラリとゲッチュー出来ました。諭吉スクワッド全滅だけど。(笑)

先輩は2色、抽選でゲッチュー出来たって。

先輩からのガチ4%レポートが楽しみです。

僕は、春以降、お散歩で試すことにします。(笑)

もったいねぇー!!

2019/01/19

Decade of Hyperdunk

HYPERDUNKが登場してから10年。

毎年進化を続け、10代目のモデルが登場しました。きっとHYPERDUNKシリーズ最後のモデルになるでしょう。。。

【HYPERDUNK X TB】#006


"TEAM BANK"カラーをチョイスしました。

奥さん、セールだったのよ。(笑)

2008年にKobeをキャラクターにHYPERDUNKが出た時は衝撃でした。

その後、NIKEBASKETBALLの主要モデルとして進化を重ねて行くのです。

2009(HYPERIZE)

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016


2017

HYPERDUNKというシューズは、FLYWIRE、LUNARLON、時々NIKE ZOOMやREACT、FLYKNITとNIKEが持っているテクノロジーが使用されるハイエンドな位置付けなんです。

10年目のHYPERDUNKはメッシュとナイロンのコンビアッパーです。

FLYWIREは採用されていないけど、同じコンセプトであろう太めのループで足を包み込みます。

10代目を表す"X"がさりげなーくチョコンと。

あちこちに初代HYPERDUNKを感じさせる意匠が見られます。

トップからヒールにかけてストンと落ちるシルエット。

ヒールのパーツね。


初代HYPERDUNKには、2008年の"8"とKobeの"8"からインスパイアされたであろう8つのドットが見られるんですが、



HYPERDUNK Xでは、

10番目だよーだったり、

'18年だよーのドットが見られます。

最初はね、どうも安っぽく見えたんだけど、現物はそんなにチープじゃないよ。

アンクル部のパッドもしっかりしているし、


ガッツリとNIKE ZOOMが搭載されています。

アウトソールから見えますよ。機能が見えるのは(*´Д`)ハァハァポイントです。


2019年、NIKEはNIKEBASKETBALLで革命を起こします。

えぇ、ADAPT BBです。

AIR JORDAN、シグネチャーラインはこのままプレイヤーと共に進化していくでしょう。

ADAPT BBはそれらのモデルにも今後は大きな影響を及ぼすと考えます。

で、

HYPERDUNKのポジションは、HYPERDUNKを超えるモノとして継続進化するんだろうなぁと思います。

それがどんなモデルになるのか・・・、

2020年に近くなった頃、その答えが見えてきそうです。