自分でも呆れるところはありますが。(笑)
しょうがねー、ロマンだもの。
人並みの幸せを捨ててでも、ロマンを追求しちゃう大バカなダメ男です。
で、
毎年恒例のBest 10です。
巷ではスゲーとされるスニの評価なんぞ、完全無視!!
2018年はね、なんと言うか、「コト体験・コト消費」というのがキーワードだった様な気がします。
☆10位☆
【AIR FORCE 1 HIGH RETRO】
出処を明かせないこういうF&F系は秘密裏に取引されるモノです。コネクションを持つことだったり、タイミングだったり、「縁」なんですよ。
☆9位☆
正直言うと、XXXIIは僕にとっては駄作でした。AIR JORDANとしての革新性が全く感じられなかったからね。最初の噂ではXXXIIIはIIIをデザインソースにしていると・・・。XXX1は許す。XXXIIはなんてつまんねーんだ。という流れの中、実際にローンチされたXXXIIIは多少IIIのイメージは感じるも、新しいシステムの導入は十分に革新的で、これぞAIR JORDANのあり方だと思いましたね。
☆8位☆
2018年のGEL-KAYANOの25周年でAT原宿でイベントが行われ、改めて25年の進化を肌で感じることが出来ました。2017年にmita sneakersはATではなくパフォーマンスシューズのSMUを手がけ、この流れを受けてカジュアルシューズとパフォーマンスシューズを同時にSMUするという快挙を成し遂げました。パフォーマンスシューズがストリートシーンと融合するのはある意味、事件ですよ。僕は2020年以降、こんなことを夢見ています。トップアスリートが著名なメゾンやトップキーアカウントとのSMUを履いてメダルを獲得するシーンを。トップアスリートは子供達にとってのスーパーヒーロー。身につけるモノも超カッコイー、オサレだったら、もっと輝くでしょ!!
☆7位☆
"KAZOKU PROJECT"の日本代表、BEAMSが手掛けたシューズ。いかにプロダクトを形にすることが難しいことなのかを知っています。見事に「美」しいシューズに仕上がってますよね。僕はシューレースレスで履いています。内面にある「美」を堂々と表に出したいからです。
☆6位☆
凄いですよねー。カエルという両生類から拡がるストーリー。"TRICO"でもあった「ニコイチ」での展開。デザインには必ず意味がある、国井さんのストーリーの紡ぎ方にはいつも驚かされます。これぞ!というモデルのグリーン、次はどんなモデルで見ることが出来るんでしょう??
☆5位☆
JORDAN BRANDも単にRETROの焼き増しではなく、スケッチ段階のモデルを具現化する様になってきました。TinkerおじさんのAIR MAX ZEROが流れの発端か。このJORDAN BLACK CATはAIR JORDAN 13の初期スケッチを見事に形にしましたね!!
☆4位☆
n_king師匠にずーっと復刻希望を訴えていたのでした。(笑)昔の彼女との思い出のシューズ。色は水色のんだったけど、年月が経ってからもう一度CALIFORNIAを履けるのが甘酸っぱくて嬉しいんです。
☆3位☆
"KAZOKU PROJECT"の第1段がmita sneakersのSMU。工場泣かせのペイントがホントに見事です!!国井さんがおっしゃってたSMUの可能性を拡げるというトップバッターの使命は十分に発揮されましたね。日本ブランドの雄MIZUNOの底力をストリートでも証明させた"KAZOKU PROJECT"、今後の展開が楽しみです。
☆2位☆
ウインウイン動くマシーンを見ているお子達のキラキラした目が印象的だったなぁ。知らないお子達だけど。(笑)こういう自分で考えて作るのって楽しいですよ!!どんなに珍しいシューズでも、「自分」仕様にゃ勝てないよ。なので、僕は自分のカスタマイズシューズはランキングに入れないんです。でもね、UNEEKが編まれる過程を見れるのは、ある種の工場見学的な「コト体験」だったんです。
☆1位☆
GEL-LYTE Vの25週年にアップデートモデルから始めるという心意気。もうね、パッと見て履きたいと思ったモデルでした。GEL-LYTE Vの敢えて隠れている部分を表に出して、特徴的な部分をさりげなく強調しながら、全く新しいデザインに昇華させた、とても素晴らしいシューズです。大盛りのVIZ-GELは、その後に続くGEL-QUANTUM INFINITYのプロローグの様にも感じます。
今年も「履きたい」というストレートな欲求に正直に行くぜ!!
だって、
ロマンだもの。
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