以前、次のAIR JORDANはやっぱりAIR JORDAN 3をモチーフにしているらしいよ、と聞いた時に、物凄くがっかりしたのを覚えています。
AIR JORDAN XXX1がAIR JORDAN 1との融合というのは、まぁ、許せたのよ。WINGマークとJUMP MANが共存して、デザインも秀逸だったし。

AIR JORDAN XXXIIは個人的には大キライでした。

XXX1はシリーズが30作目を超えたというアニバーサリー的な戦略があったのかも知れないけど、XXXIIがAIR JORDAN 2をアップデートさせたデザインである必要は無かったのではないかと・・・。
そして・・・、


【AIR JORDAN XXXIII PF】#173, #174 & #175






そうなのよ、AIR JORDANはこうじゃなくっちゃいけないのよ!!
新しい機能を詰め込んで、新しいデザインで登場しました!!!



噂されたAIR JORDAN 3らしさはあまり感じませんね。
ヒール周りのデザインとか、NIKE ✔ AIRとか??


AIR JORDAN XXXIIIは「宇宙服」にそのデザインインスピレーションを求めたとのことです。


今回、Tinkerおじさんは全面には出てきていませんね。
新機能は"FastFit"システムと名付けられたフィッティング機構です。




足をしっかりとインソールに固定させ、シューズとの一体感を得られるシステム。
全ては「飛ぶ」ため。

「走らない・泳がない・飛ばない」がモットーの僕にはきっと無用の長物です。(笑)
アッパーはメッシュとレザーのコンビアッパー。HYPERFUSEな圧着も見られますね。






そして、
コレがFastFit。



履き方については、ちゃんと説明書が付いてきます。

ベルトを緩めて、

んしょんしょチュポンと足を入れ、
甲にあるのんを、



引っ張るっ!

逆に、脱ぐ時は、インサイドにあるイエローのんを、

引っ張るっ!!

おぉ、簡単・チョッパヤ!!!
ワイヤーの動くギミックはアウトソールの裏で確認出来ますが、履いている本人は間違いなく見ることは出来ません。(笑)

ワイヤーでキュッとした後は、ベルトでギャッと締めるわけですが、タンの裏を通る仕組みでアンクルをガッツリ固定させることが出来る様です。

クッショニングはNIKE ZOOMにFlightSpeedテクノロジーと、近年のAIR JORDANの流れが続いています。


発売前からリーク写真をじーっと見て、サイズは普通じゃダメだなって思ってました。
なので、
コンマ5アップしました。
それ、正解。
オバQ足にゃ狭い履き口でした。チュポン後はそうでも無いけど、FasFitの締め上げ感という恩恵はとっても薄いモノでした。(笑)
この新しいシステムを搭載したフラッグシップのAIR JORDANを完成させるのに60足以上のモックアップが作られたとのことです。

うん、やっぱりAIR JORDANには「イノベーション」という言葉がホントに良く似合う。
AIR JORDAN XXXIIIは手動だけども素早くフィットさせるシステムが搭載されました。



2019年2月、NIKE BASKETBALLはそれを自動にするフィットシステムをお披露目するハズです。
2020年、東京でスポーツの祭典が開催されます。
その時のAIR JORDANを考えると、
もうワクワクが止まりません。。。
AIR JORDAN最高ーっ!!!
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