2021/06/27

AIR JORDAN再考362

ずーっと思い焦がれていました。

やっと成就しました!!

35年かかりました。(笑)

【AIR JORDAN 1 LOW OG】#063


オリジナル時代にリリースされた1 LOWは2色。

白メタリックブルーと白ナチュラルでした。

真偽や詳細はわからないけど、当時からメジャーな存在ではなかった様な気がします。周りでもHIGHは何人か履いていたけど、LOWはとんと見たことはありませんでした。

2016年にメタリックブルーではないけど、ほぼ同じ印象のんをゲッチューしました。昨日、履いたよ。


今回の白ナチュラルもスウッシュのヤスリみたいなザラザラを期待していたけど、まぁ、普通のスウェードでしたね。とは言え、ほぼ同じなので良しとします。

さてと、

初代LOWと35代目LOWを比べっこしてみようかなぁと。

AIR JORDAN 1へのMJからのリクエストはコートを感じられるくらいの薄いソールだったと言われています。

なので、AIR SHIPや当時の他のシューズと比較すると、ミッドソールは薄いよね。

XXXV LOWは現代のシューズらしくボリューミーです。

まぁ、エクリプスプレート入ってるし、ね。

通気性、ベンチレーションホールはトゥボックスにあるくらい。

タンはナイロンだけど、特別穴が空いているわけでもなく、1980年代らしい作り。よく乾かさないとカビが生えちゃうヤツ。

一方、XXXVの場合は、サマーシーズンのシューズということは置いておいても、アッパーをぐるりとメッシュで覆い、タンもメッシュ。


ヒールにもベンチレーションホールが見えるので、アッパー全体で内部の熱を下げる機能が見えるよね。

インナーもXXXVは厚めで足がちゃんとロックされる構造になっています。


アウトソールパターン、1はつま先のヒトデちゃんとサークルを用いた意匠。XXXVは他のAIR JORDANでもよくみられるヘリンボーンパターンがベースになっています。





クッショニングは薄いAIRウェッジの1、前後NIKE ZOOMのXXXV、履き心地は雲泥の差です。

私見だけど、ミッドソールが薄い1は履き心地はアレだけど、履きやすくしっくり来ます。XXXVはクッションは確かに良いんだけど、真ん中のエクリプスプレートが時間が経つと異物っぽく気になります。

同じパフォーマンスシューズとして生まれたけど、35年は確実に進化・深化の時間だったんですねー。

更に35年後のAIR JORDAN 70の時にはXXXVの履き心地をクラシック!と感じるのかも知れません。多分、僕はもう生きていないと思うけど・・・。(笑)

1 LOWのシューレースはとても長いです。

@n_king0419 大師匠がおっしゃっていた通り。大師匠は別なシューレースに替えて履くそうですよ。

クラシックな復刻シューズは無難で合わせやすくて、履きやすい、これはもう間違いないです!!

でも、@n_king0419 大師匠が提唱している様に、僕もパフォーマンスシューズを街履きするのは大賛成です。

だって、1990年代にNBAプレーヤーのシグネチャーシューズをストリートで履いていたでしょ。アレ、当時のパフォーマンスシューズだぜ!!

良いか、童貞の小僧ども、最良のAIR JORDANは最新のAIR JORDANなんだぜ。

AIR JORDAN最高ーっ!!

ってなるべく、NIKEの開発陣は毎年、毎年、AIR JORDANをアップデートしているのです。

前作よりも優れたモノにするべく、ね。

2021/06/26

大は小を兼ねる - オーヴァースペックノススメ -3

諭吉スクワッド完全消滅のサンダル、だぜ??


【MSNB2SP2】#062

相変わらず色気の無いシューズ名ですが・・・、

tokyo design studio new balance × snow peak NIOBIUM CONCEPT 2 SP2が一応の通り名称ですね。

NIOBIUMについてはこちらのポン日記でモリモリ書いているのでどうぞ。

snow peakモノなので、大盛りの機能ってヤツです。

nbのHPではこんな風に紹介されています。
TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceと、日本を代表するアウトドアブランドSnow Peak(スノーピーク)によるコラボレーション第4弾が実現。
Utility&Transformable(機能性と変形)をコンセプトに開発されたTDSのコンセプトシューズ"Niobium(ニオビウム)"。
昨年発表されたブーツタイプに続く第2弾は、New Balance のベストセラー・トレイルランニングシューズである"FRESH FOAM HIERRO"のソールユニットを用い、ヒールストラップの着脱によってサンダルとミュールの2種類に変形することのできる、” Niobium Concept 2” です。
ソールユニットには左右非対称な凹凸形状により安定性と衝撃吸収性を向上させると共に、ハニカム構造に大小を設ける事で屈曲性も確保した「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)」を採用。
加えて抜群の耐久性とグリップ性を確保する「Vibram®(ビブラム)」社製の「Mega Grip(メガグリップ)」を搭載したアウトソールを組み合わせることで、悪路においても抜群のトラクションを発揮します。
Snow Peakとのコラボレーションでは、"HOME⇔CAMP"をテーマに、舗装道路(HOME)からフィールド(CAMP) までの道のりを歩く過程の色(アスファルトのブラック→フィールドのオリーブグリーン) をカラーリングテーマに採用しました。
また、アッパーを通気性に特化したメッシュ素材に変更し、ストラップやつま先部分には、耐久性の高いシンセティックレザーを使用しています。
FIDLOCK(フィドロック)社製のマグネット・バックルは、キャンプシーンでも容易で安全な着脱が可能。
更にヒールとつま先部分に配した高輝度のリフレクターによって、夜間の視認性と安全性を高めています。
春夏シーズンのアウトドア・アクティビティの為の、究極の1足です。
究極、なんだって!!

前足部はメッシュ。

このバックル、FIDLOCK社ってところのんらしいですが、磁石でカチッと締まるのは感動しますよ。

ホント、力入れなくてもヒョイ、カチッって感じ。


ボトムは↑の説明にある様に、FRESH FOAM HIERROっていうシューズのんなんだって。


Vibramだぜ!!

なんか、このVibramのマークが入っていると、無条件でスゲーってなっちゃう。よくわかんないけどとても機能的に感じちゃう。

ヒールのベルトは取り外しちゃうと、ミュールに変身。サンダルとミュールの2WAYだぜ。

僕はサンダルのままで履こうっと。

2021/06/20

AIR JORDAN再考361

来月に新作XXXVIのローンチを控え、XXXVは最終ステージとなります。

最近の流れから9〜10月が最新のAIR JORDANのローンチのハズですが、オリンピックがあるからでしょうが、今年はもう既にNBAの選手が履いてお披露目済みなのは異例ですね。

MJが現役の頃はオールスターゲームの2月が新作のデビューでしたね。懐かしい。。。

んで、

最終ステージに現れたのがLOWトップです。

【AIR JORDAN XXXV LOW PF】#060


LOWトップは基準のトップと若干のデザイン変更が施されます。

AIR JORDAN XI、


AIR JORDAN XIII、


AIR JORDAN XIV、


などを見れば、よーくその辺のことがわかるでしょう。ボトムは共通でアッパーのデザインが違うのがパターンよね。

XXXVも同様ですよ。

サマーシーズンっぽくアッパーの通気性が上げられていますね。


XXXIVのLOWよりもわかりやすいメッシュです。


手に取った瞬間に感じたのは、カットが低いってこと。

LOWトップなんだから当たり前と言われるかも知れないけど、前作XXXIVのLOWと比べると僕の感想が正しいってことがわかるよ。

タンが十分の長さがあるからか、そのカットの低さは余計低く感じます。


海外ではPEも含めて何色かリリースあったけど、日本ではこの真っ白と、

【AIR JORDAN XXXV LOW PF】#061


このモノトーンのんで終了っぽいです。

ブラックが利いていてとても精悍な印象です。

赤のアクセントはAIR JORDANの王道ですね。

アッパーには"23"が入ります。LOWトップでは場所が移動していますよ。



内側には"XXX"で"35"を意味させる、Xの一部、Vを染めることで表現していますが、この色の入り方を見ると、横から第三者に見せるというよりは、履いた本人に上から見せるってことだね。タン裏と同様に縦で見るってヤツ。



AIR JORDAN Vのエッセンスが溶け込んでいるXXXV、LOWのヒールにはNIKE✔AIRのタブが縫い付けられています。


もう少し大きくても良かったかも。。。

エクリプスプレートと前後NIKE ZOOMは独特な履き心地、正直好みは分かれるでしょうね。




完全コンプリートは狙っていないけど、相場を見ながら、XXXVはLOWも含めてもう何足かはゲッチューしようと思っています。

次のXXXVI、想像以上にカッコ良かった!!

さぁ、ルイルイのPEよ、姿を現せっ!!!

RETROも良いけどさ、AIR JORDANの真髄は最新作だよ。


マジで。


あぁ、これからも続くぜ、

AIR JORDAN最高ーっ!!