実にアーティステイックなAIR FORCE 1です!!
表の顔と裏の顔が用意されていますが、
表の顔のままでいるためにはジーッとしていることが要求され、
何らかのアクションを取れば、表の顔の仮面は剥がれ、
裏の顔が現れます。
【AIR FORCE 1 '07 / PARA?NOISE】#138
真の顔を曝け出させるためには、相当に壁は高いと思われ。
どのくらい履き込めば良いのか、
歩き方も千差万別だし、
案外、クタクタに履くのがこのスニの真骨頂かも知れません。
普段から気になるミッドソールの汚れも元々ジャッと付いているんだもん。
もっと自分流に汚すべきかもねー。
何よりも気に入っているのは、
タンのお花と
シューレースホールに付けるアクセサリーです👍
僕は一番上のシューレースホールは使わないので、逆に埋まっちゃうのは好都合です。
AIR FORCE 1は絵を描くキャンバスの様に例えられることが多いのよね。
多くの人の創作意欲を掻き立てるというか、ベースのデザインがしっかりしているから、どんな色にも、どんな素材にも、見事にハマる!!
歴史のあるベーシックなシューズは数あれど、AIR FORCE 1ほどカルチャーとの親和性が高いスニって無い様な気がします。
ハメドリーのAIR FORCE 1も「表の顔・裏の顔」と言えば、その通り。
あっちが、こう、何と言うか、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出しているとすれば、
こっちは何か「もがいている」感じがするんだよね。
案外、全てを曝け出さずに、「黒い」部分を残したままの方が、リアル、かもよ。