2023/05/28

ウィメンズスニーカーのススメ

新しいモノには触れてみたいって言う欲求は常に持っています。

アレもコレもとは行かないので、ソコはソレ、理性を、ね。

ここ数年のジェンダーに関する取り組みは様々な企業で「命題」の如く表明されてますよね。ジェンダーレスとかダイバーシティとか聞くでしょ。

僕の趣味のスニの中で、今までに無かった様なモノとしては、リミテッドモデルがメンズサイズ中心だったのが、「敢えて」ウィメンズでの展開が増えていますよね。

90年代から女性用の「専用」モデルはあったけど、どうしても男性中心は否めなかったというか。

もちろん、骨格だったり筋肉のあり方とか、性差があるから、全く同じわけではないけど、様々なシーンでそういう差がフラットになってきていることは良いことだと思います。

僕はシスでヘテロだっていう自認があるけれど、ファッション面とかは女性向きの方に目が行くんだよ。綺羅びやかで美しいよね。色使いとか、かなり好き。

スニの話に戻ると、ウィメンズの素材使いとか色使いでグッ!と来るモノはゲッチューに走るわけです。ウイメンズの大きいサイズは日本展開が無かったり、あっても極小展開だから、同じ感覚を持っている変態達とは競争になるわけです。(笑)

さてと、NIKEの新しい女性向けの新しいプロダクツの登場です。

【WMNS NIKE MOTIVA】#033


NIKEの説明によれば、
ナイキは、どんな運動であっても、レースの完走や気分転換などそれぞれ目的が違っていても、着用するプロダクトがその運動をより良いものにするべきだと考えています。スポーツの定義が一人一人にとって変化しているように、ナイキも変化を続け、女性の健康をサポートをします。
とのことで、
ナイキのチームは、女性がナイキ ラン クラブ アプリに初めて記録するワークアウトの大半が、1マイル平均13分(1kmおよそ8分あまり)のペースということに着目しました。それも、同じペースで走り続けているのではなく、記録された運動時間中に動いたり止まったり、ウォーキング、ジョギング、ランニングなどの動きの変化を繰り返していることが分かりました。ここからヒントを得て、こうした女性の行動に適した新しいイノベーションの探求が始まりました。
その結果生まれたのが、このMOTIVAです。

先ず語れるべきはボトム。

NIKEが言うにはロッキングチェアの様なモノ。

フォーム素材はクシュロン3.0だって。

アウトソールに目を向けると、前後はNIKE伝統のワッフル!


中足部がね、ウネウネしているんだよ。

コンフォートグループ、と言うんだそうです。

もうね、こういう新しいことを聞いちゃうとさ、タマランチ会長!度合いが上がってくる。(笑)

ミッドソールが前足部から中足部にかけてグラデーションの様なラインが見えるでしょ。

これ、影、なんです。

ミッドソール自体は1色だけど、見る角度でグラデーションが入っている様に見えるわけ。

うわぁ、デザインの力だ。スゲー!!

アッパーは柔らかいニットアッパー。


スウッシュが目立たない。あぁ、もう好き。

夜間の安全のためか、シューレースとミッドソールのスウッシュにはリフが仕込まれています。



ローンチからメンズ展開も含めて多色展開。その中でもキービジュアルに使われているこのカラーが抜群に良いです。


近い内に履いて、そのロッキングチェア振りを確かめてみようと思います。

こんな新しいスニ、試さずにはいられないでしょ!!

2023/05/21

éwohaku4

éwohaku、絵を履く、である。
éwohaku、絵を履く、Three-peatの次はもはやFour-everだ。

約6年ぶりの"spoken words project"とのコラボレーションです!!

いやぁ、マジで嬉しいよー。あれから6年も経っていたんだなぁと。奥さん、6年って言やぁ、小学生が卒業しちゃう時間ですぜー。

今回はPUMA創業75周年の特別企画だそうです。マジでありがとうございます!!

んで、

僕のとこに届いた逸足は・・・、

【SUEDE CLASSIC SWP MIJ】#032



潔いまでのモノトーン!!

おまけで付いてきたステッカーや

アートワークを見るに、今回は緑が良い感じだなぁと。



なので、購入した時には緑多めでお願いしまーす!!🙏ってお祈りしていたんだけど、

結果、No 緑で到着。


ラベルだけ、緑。(笑)

ここまでモノトーンになっちゃうと、逆に統一感があってカッコイーです!!


よーく見るとバカだけど、普通に履けちゃうくらいの統一感。


何足作られているかわからんちんだけど、1足、1足で違う、それも左右で違う、がコンセプトのプロジェクトの中、ここまでの統一感は逆に無いんじゃないのかって。

「偶然性からの1点もの」

そう考えると、天邪鬼な僕はホクホクしてしまいます。

地方住みになっちゃったので、今回はアプリ参戦でした。

ホントなら、

ガチで並んで、ポールポジションで入店して、マイサイズの在庫を全部出して貰って、それらから吟味して、複数購入ってのをやりたかった・・・。

アプリでも複数足買えたけど、見えないモノへのギャンブル性にビビりな僕は1足に願いを込めたのでありました。

願いは一蹴され、正反対なモノが届くっていうね。

でも、結果オーライですよ。

ヤバーい、カッコイー、タマランチ会長!!

5回目にも期待しちゃいます。

よろしくお願いしまーす!!

2023/05/14

KEENみたいなNIKE

リークされてから触ってみたい、履いてみたいと思っていました。

【ACG WATERCAT+】#031


パッと見ぃは、既視感あるなーです。




最近のKEENじゃんって思ったのは、ボックスから出した時です。

アウトドア系では30年以上のレガシーがあるNIKE acGなので、パクりパクられは茶飯事。


編み編みについては、AIR WOVENが衝撃的なデヴューを飾って以降、

進化・深化を重ねて行って、





2012年のFLYKNITでソックスなアッパーにアウトソールがガッチャンコしたスタイルに到達します。

編み編みアッパーはざっくりから、緻密さになっていって、メーカー問わず、あらゆるカテゴリーでニットアッパーはメインストリートに躍り出てきましたよね。

まぁ、そんなことは置いておいて、

このWATERCAT+について、NIKEの公式は以下の様に説明しています。
濡れても平気。 速乾性に優れたウォーターキャット+は、水と戯れるのが好きな人が、水辺で遊んだり川を渡ったりするときに最適のアイテム。 Nikeの長いウーブンシューズの歴史の集大成となる一足。防水性のコードで編み上げたミニマルなアッパーで、軽量かつ通気性に優れた履き心地を実現しました。 すばやく着脱できるオリジナルモデルの編み構造を継承しながら、シューズ全体のフィット感と構造を改良。川辺で一日遊んでも快適な履き心地が持続します。 また、滑りやすい岩やぬかるんだトレイルが多い自然のウォーターパークに対応するため、起伏のあるラグを備えたミックスラバーアウトソールにより、魚の吸盤よりも高いグリップ力を提供。 All Conditions Gear (あらゆる状況で使えるギア) の名に恥じない実力を発揮します。 ウォーターキャット+を履いて、川遊びを存分に楽しみましょう。
だって。

ふむ。

集大成なのか・・・。

ぶっちゃけ、

NIKE acGに惹かれる人は、WATERCAT+を選べば良いし、

NIKEのメジャー感・お子っぽさに嫌さを感じる人はKEENとかを選べば良い。

僕は、UNEEKは履いているので、感覚はわかっています。



このWATERCAT+を履いてみて、

その後に

UNEEK NXISを履いてみたくなりました。

贔屓目はあるけど、実際に自分の足に感想を委ねようってね。


僕はアウトドアな人じゃないので、川とかは無理だよ。蒸す季節、暑い季節にはギアがギアたる所以の一旦は感じられると思いますよ。

よし、このお話の続きはまた今度ね!