2025/04/13

黒豹、三度

国井印「東京改」のGEL-LYTE III第3弾です!!!

【GEL-LYTE III OG GTX】#020


まさか、まさかの「黒豹」がセレクトされました。

mita sneakersの「黒豹」と言えば、

2010年10月のGEL-LYTE IIIと、


2017年7月のGEL-MAIですね。


順番こでは、GEL-LYTE IIIが先だけど、国井さんの中でのコンセプトは2008年当時のKIRIMOMI PROJECTの頃には既にGEL-MAIベースであったという・・・。2008年はまだGEL-MAIは復刻されておらず、先にGEL-LYTE IIIの「黒豹」がお出ましになりました。

2025年はGEL-LYTE IIIの35周年にあたり、2024年のプレ周年として国井印の「東京改」で3型をリリースして、2025年の"mita sneakers"のGEL-LYTE IIIにつながるというストーリー。

国井印「東京改」の第1弾"TRICO 2024"

国井印「東京改」の第2弾"DRIED ROSE"

んで、

国井印「東京改」の第3弾が3回目の「黒豹」なんです。

一見すると、真っ黒ですが、リフが仕込まれているので、表情の変化がわかる様に上下で写真を載せますね。

2024年の国井印「東京改」の共通コンセプトである止水ジップ付きのスプリットタン使用のGEL-LYTE IIIがベースになっています。

バイピングもお馴染みですねー。リフですよ。


アシックスストライプの部分とヒールのメッシュ。


スプリットタンは前述の様にジップアップ仕様で、キルティング加工が施され、この部分がヒョウ柄になります。


最初の「黒豹」がアッパーにヒョウ柄だったので、今回は控えめですね。

タンには「東京改」のパッチがあります。

ヒールのしっぽはアフリカントリコロールで彩色され、ほぼ黒ボディの中、とても目立ちます。



インソールはお馴染みのチェーンリンクにヒョウ柄と「東京改」がプリントされています。


ボトムは真っ白ではなく、アウトソールが白で間にグレーのミッドソールを挟むことでグラデーションになっています。


そして、

今回はGORE-TEXで武装するという技アリな逸足にパワーアップしています。

当初聞いていた感じではどんなサンプリングかはわからなかったけど、2024年中には全部出るとのことだったので、だいぶ遅れてのローンチでした。


他のブランドでもリリーススケジュールが遅れ遅れになっている状況の様です。

2025年は僕にとっての「周年」がわんさかです。


マジで「執念」で臨むぜっ!!

周年のGEL-LYTE IIIはスポットでのモデル展開とのことだから、いつもの様にmita sneakersが日本代表として先陣を切ると予想しています。

どんなストーリーが乗ったGEL-LYTE IIIになるのか、とても楽しみです♪

2025/04/06

WHIZLIMITED ✕ mita sneakers ✕ PRO-keds

1985年頃はミニバスは布バッシュで、中学生から革バッシュを履くという文化でした。

中学1年生はまだ布バッシュ。2年生になって晴れて革バッシュデビューなのね。

いきなりAIR JORDANをチョイスしたイイヅカくんは先輩たちにキュッとされ、他の部員はBIG NIKEとかSKY FORCEとかが人気だったかなぁ。

僕はと言えば、どうもその頃からへそ曲がりと言うか、変態予備軍と言うか、PRO-kedsのCAPTAIN AMERICA HIの白赤をチョイス。振り返れば、よくぞそんなマニアックのんを選んだと抱きしめてあげたいぜ。

それから、だいぶ長い時間を経ましたが・・・、

中学2年生以来のPRO-kedsです。

【ROYAL PLUS SUEDE】#019


今は原宿のPRO-kedsの顔になっているO氏からコラボレーションの話は聞いていたけど、現物はマジでカッコイーぜ。

ヴィンテージ好きにはコロンビア製だとか、諸々エンスーなトピックスがあるモデルだけど、

僕はその辺はどうでも良くって、ずっと触ってこなかったんです。

最近、ガチンコで日本謹製で展開されていたけど、めっちゃ高いし、要は優先順位は高くなかっただけで。

そういうモデルは誰かが背中を押してくれると、スッと行動に移しやすくなるわけで。

mita印とO氏には「背中押し」役になっていただきました。

グレーのスウェードアッパー、めっちゃクールですねー。

二本線もグレーにすることでボカされていて、主張していない、違うな、敢えて違うポイントを目立たせるために引いた感じがステキ。

グレーのアッパーに白ボトムが良い。ミッドソールは白が好きだなぁ。

ミッドソールがぐるりと白でさ、ヒールパッチも白。

前足部のさ、青赤のPRO-kedsなパワーストライプがさ、目を引くじゃん。そのためのアッパーとミッドソールの色合いよね。

アウトソールはVivramだぜ!!

センスフルな逸足に仕上がっています。

ROYAL PLUSは履きやすいモデルだとは思うよ。これからのPRO-kedsにはROYAL PLUS以外の展開にも期待したいです。

今じゃ権利的に難しいから同じ名前ってのは無理だと思うけど、CAPTAIN AMERICAとかLUNATICとか、"PRO"らしいバッシュの復刻を切に願うよ。

webで調べても、どうにもこうにもCAPTAIN AMERICAが出てこない・・・。

2025/04/05

Curating Curated Ones25

あれれ!?

リリースし過ぎてバグッちゃいました??

本来ならば"11"ってなるハズじゃなかったのかしら??

教えて、asicsのみなさん!!

【UB9-S GEL-DS TRAINER 14】#018


どういうことかって言うとですねー。

キコちゃんキュレーションのシリーズのモデル名につく「冠」は

Unisex
Bring back
9th product released 
Sportstyle Sound mind Sound body

って言う意味があってね。

それぞれの何番目のモデルなのかが明確になっているんですよ。

"UB9-S"って言えば、GEL-KAYANO 20だったんですよ。

ところが、ボックスにゃ同じ"UB9-S"のGEL-DS TRAINER 14ですよーってある。

やっちゃいましたね。(笑)

最近のキコちゃんキュレーションは多色リリースが続いています。

コレは4色の内、一番春っぽいし、グリーンが最近気に入っているので、ね。

予想通り、めっちゃキレイなアッパーです。

asicsの公式によれば、このモデルは
Kiko Kostadinov StudioとASICS SportStyle開発チームによるキュレーションスタイル UB9-S GEL-DS TRAINER 14は、découpage(切り抜き)とnatural simulacrum(自然の模倣物)からデザインのインスピレーションを得ています。
これらのディテールは、自然の痕跡と、自然の風景の中で廃棄され再生された物体の影響を反映している。
鮮やかなカラーとマットなカラーとのコントラストが、自然と人間とのつながりを表現している。
アッパーのレイヤー素材は化石や岩石を表現しており、特徴的なモアレ紋様は日用既製品を表現している。
ミッドソールのソールシェイプは、快適なクッショニング特性を満たしたスマートな構造を特徴としている。
軽量設計されたソールには、安定性を高めるTRUSSTICサポートユニットと衝撃を緩衝する後足部のGELテクノロジーを搭載し、快適な履き心地を提供します。
だそうです。

おー、今回は化石とか岩石なんですねー。

むぅ、日用の既製品・・・、なんですね、むぅ。


わかんないです。

わかんないですが、キレイはキレイなので、まぁ、良いや、です。

いつものキコちゃんキュレーション印だよ。

ボックスと言い、

タンのループと言い、

インソールのパッチと言い、

インラインだけど、インラインに収まらない感じが僕は好きなんだよ。

キコちゃんのストレートなコラボレーションよりも魅力を感じています。

シリーズ通じて、多色展開で全ペロ出来ないけど、色を毎回ウンウン唸ってチョイスする楽しさがあるんだよね。

さぁて、

次の"UB"の番号は何になるんでしょ??(笑)

"10"はもう使われていますよーって今のうちにお知らせしておきますね!!