2022/03/27

Adimatic!

僕はスケボーよりはスケベーな人なので、スケボーシューズには疎いのですよ。

2013年に「あのシューズのカラーを落とし込んだ!」とざわついたベースモデルが復刻です。

【ADIMATIC】#022

1996年頃って、スケートボーディングがカテゴリーになり始めてさ、スポーツメーカーが手探りで専用シューズを市場に送り出してた黎明期だよね。

NIKEもポテッとしたデザインのんがあったり、後にはNKE6.0とかもあったよね。

その頃のadidasも同じ様な動きがあって、ADIMATICとか、NORTONとか、SHREDとか、そんなシューズがありました。

ADIMATICの名前が約10年前にざわついたのは、mita sneakersが90'sパックとして、NORTON改めLAWSUITにADIMATICのグリーンカラーを落とし込んだから。

僕はスケベーだし、他にも優先したいシューズがあったので当時は華麗にスルー!したのでした。

2022年、ようやく本家、ADIMATICが復刻されたわけで。ふと、2013年を思い出して、フツフツと履いてみたい欲が溢れてきて・・・。(笑)

adidas CONFIRMEDでは落選。

ンコで当選。

割と昨年から話題にはなっていたせいか、リリース日の3/26はAIR MAX DAYなのにADIMATICの方が盛り上がってたんじゃないか説、です。

キレイなグリーンのアッパー。

シューレースホールに連動した大きなスリーストライプが特徴です。

mitaのワタさんと話していたら、シューレースホールが少ないのでストライプの間のグリーンの所に穴を開けてシューレースホールを増やして履いていたんだって。

なるほど、それもまた一興、か。

当時はパフォーマンス系のシューズゆえに、ロゴはトレフォイルではなくってパフォーマンスロゴが入ってるね。


ミッドソールに穴が開いてら。何かの機能なのかなぁ??

ギザギザ模様がデザインされています。

スケボーシューズらしく、ガムソールだよ。

NIKEもNIKE SB以前のスケボーシューズ復刻しないかなぁ。

全く触って来なかったから、履いてみたいのよ。

今更、NORTH WAVE ESPRESSOもアリかもとも思ってる。

90年代後半から00年代前半は、NIKE一辺倒だったから、触れて来なかったモノへのチャンスがあるんだったら、試してみたいんです。

そんなネクスト半世紀も良いでしょ!!(笑)

2022/03/26

The Never Worn2

以前、mitaで見かけたこのスニに僕は一目惚れ。


速攻でn_king大師匠にメッセージで「コレ、行きます!!」と宣言しました。

【SPACE LAB THE NEVERWORN】#020


僕は全く知らなかったシューズなんだけど、オリジナルは1986年にリリースされたそうです。

ほら、80年代後半っぽいデザインがアチコチに見られますよ。

スウェードのオーバーレイにチュルチュルおパンなナイロン使い!!

Dリングなシューレースホール、

プラスチックのヒールカウンター、

もうタマランチ会長!!

色も良いぜ。

グリーンの差し色がマジで利いている。

レトロ加工が施されているシリーズなので、

ミッドソールとかの色や接着剤のはみ出しが見られます。



あっ、ニャーには目がありますよ!!

インナーの手触りもチュルチュルで気持ち良いよ。

同時にリリースされたBLAZE OF GLORYの方がひょっとしたら人気があるかも知れないけど、雰囲気の良さは断然こっちだねー。

むぅ、やっぱり今年もPUMAはおもしろいじゃーん!!

AFEW × asics SPORTSTYLE


久々のAFEWのasicsですねー。

【GEL-LYTE III OG】#019


今回のテーマは"wabi-sabi"です。

どっかのミツルMAXも偶然にも同じテーマの様だけど、

どちらが"the beauty of imperfection"をよく表現しているかは一目瞭然。

毛足の長いしっとり質感のスウェードアッパー。

アシックスストライプのカラー、

ヒールのカラー、


アッパーのカラーと相まって絶妙な雰囲気、美しさを醸し出しています。

インサイドのアシックスストライプはステッチで表現されています。

アッパーに見られるステッチには手作りチックな雰囲気がありますね。

錦鯉、

オレンジ鯉と続いて、

そんな鯉が泳いでいる美しい日本庭園みたいに感じます。

コルクのインソールにゃ、「侘」と「寂」の文字が入っています。

ヒールに注目!!

ヒールの「侘・寂」、超ヤバいぜ!!

本人達は覚えていないと思うけど、支部長経由で、僕はAFEWのファミリーなんです。(笑)

そりゃ、ナントカデーなんかにゃかまっていられないわけです。

素材ゆえにデー万超えのシューズですが、履いてしまえば、例えストックしたとしても、時間が経過すれば、朽ちていくことでしょう。

高くても、いずれは朽ちるという儚さを備えたモノ、ドイツの人たちが考えた「不完全な美」を足で愛でようではありませんか!!