2022/06/27

SNEAKER FREAKER × atmos × asics SPORTSTYLE

合ってるか、間違ってるかは、この際どうでも良くって。

ただ、僕の「勝手な」印象をツラツラと書きますよ、いつも通りに。

【GEL-LYTE III OG】#055


atmosが手掛けたGEL-LYTE IIIは駄作が多いと思っています。

2011年のんはカッコイーと思ったけど、

25周年の「食べるレザー(失敗)」以降はダメだなぁ。。。

2011年頃はビッグさんが手掛けてたのかな??

ところが、asicsに限っては2018年頃から、おっ!というのんが出て来て。全てでは無いけど、履きたいなぁと思うヤツはちょこちょことゲッチューしてるのです。

おそらく、南保氏が関わってるだろうと思うのんは僕の琴線に触れるっぽい。

んで、今回のSNEAKER FREAKERとのトリプルコラボレーションですが、

atmosらしい点は、かつての代名詞だったGIDくらいか。


ミッドソールのドリッピングもGIDにして欲しかったけどな。

今まで様々なアカウントが手掛けたGEL-LYTE IIIの美味しい部分を上手に溶け込ませているなぁと。

パクりということではなくって、asicsの、GEL-LYTE IIIの、カッコイーと思われる部分をね、カラーリングと素材使いでストーリーを紡いでいる印象です。


野良猫ストーリーについての深さはそうは無いけど、asicsとGEL-LYTE IIIに対してのリスペクトは感じます。

パーツ、パーツのオリジナリティは少ないけど、

異素材使いで豊かなアッパーの表情、

控えめなブランディング、

パートナー同士のイメージカラーを混ぜ混ぜしたアッパーカラーのセレクト、



トーン変化の妙、

ATフォントの使い方、




けっこう玄人好みのシューズに仕上がっていると思います。

さぁ、次はどう出る??

2022/06/26

EAMES OFFICE × Reebok CLASSIC3

EAMES OFFICEとのコラボレーション、今回は象さんパオーンです。

【EAMES CLASSIC LEATHER】#054


プレスリリースによると、
本モデルのモチーフとなった「イームズエレファント」は、1940年代に成型合板の特性を実験するために考案された小さな子供の遊び道具です。ゾウを形作る生き物の複雑なカーブを合板で作るには、その成形の複雑さと莫大な制作費用のために、1940年代当時は大量生産することができませんでした。時を経た現在では、合板のほかにも子供向けのプラスチック製も作られ、多くの親子の心を掴んでいます。本モデルでは、「イームズエレファント」の顔と胴体が分かれる構造を生かし、取り外し可能なエレファントフェイスをシューレースに被せています。アッパーにはリッチなガーメントレザーを使用し、アイスグレー、ポピーレッド、ダークライムの3色のカラーバリエーションで展開しています。
ってことです。

象さんパオーンは取り外しが可能です。


こんな感じでシューレースを通す仕組み。

僕はタンのデザインを見せながら履きたいので、ポイします。

3色ある内、最もパオーンだったのでこのカラーをチョイス。

CLASSIC LEATHER、好きなんですよ!!

↑クリック!

アッパーの風合いが良いんだよなぁ。

サイドにはEAMESのロゴが入ります。

見せたいタンのデザインがカワイー♥

インソールのデザインも共通だね。

ヒールのバイピングはリフだぜ。

取り扱いのアカウントによって、初動に違いがあるっぽい。

モノは同じでも、取り扱うアカウントの質というか、感性に惹かれるショッパーがいるっていうことですよね。

モノも同じ、値段も同じならば、

あなたはどこで買いますか??

ってヤツ。

EAMES OFFICE、シンプルなカラーリングの動きは速いですよ、やっぱり。

象さんパオーンも色によっては偏りが出そう。

もし、まだこのコレクションが続くんだったら、ハイトがあるのんも履きたいかも。

Reebokのアーカイヴ、宝箱だもんね!!

2022/06/25

次の50年

次の50年・・・。

その時の光景は間違いなく見ることは出来ないけど、

少しでもその過程には触れてみたいと思っています。

雑誌PRODISMでNIKEの50周年が特集されましたね。

その表紙を飾った注目モデルがリリースされました。

【NIKE ISPA LINK】#053


簡単にそのコンセプトを紹介するね。

アッパー、シューレース、ボトムを分解してリサイクル出来るというモノ。

古くはNIKE CONSIDERDにそのコンセプトが見られ、

僕の大好きなAIR PREST CLIPとか、

ZVEZDOCHKAにもその流れは垣間見れますね。

つまりは、ガチンコで取り組まなきゃダメなSDGsなサステナビリティってことよ。

こういうのんが、インラインの、それこそ量販店で売られるレベル迄には落ちていないってのが2022年のレベルです。

まだ、NIKELAB.なISPAの域を脱していないわけ。

実験だから、まだリテール高いし。


とは言え、この活動は間違いなく意義はあります!!

だからこそ、次の50年の景色は・・・、に向けての一歩なのですよ。

NIKE ISPA LINKがスポーツシューズに昇華して、

それがデチューンされてカジュアルシューズに拡大していく。

そんな景色を早い段階で見せてください。

じじぃが、昔を懐古しながら、新しきモノに感嘆する、そんな日が待ち遠しいです。