半世紀生きていても、中々出来ないことに「伝わる」ってのがあります。
「伝える」は普段からやっているよって人も多いと思うけど、その「伝える」はホントに「伝わって」いるのか??ってこと。
自分の気持ちとか、行動の意義とか、仕事の連絡だったり、「伝える」行為は毎日の様に行っているけれど、100パー「伝わって」いるかはけっこう自信が無かったりします。
だからこそ、言葉を選ばなければいけないし、確認も必要だと思っています。
「伝わって」から、その次が始まるんだぜ。
今日6月12日は「恋人の日」だって。
まぁ、良いや。
今日、50歳になりました。半世紀。
やれやれだぜ。
スニ文化の未来を担うのはおじさん達じゃなくって、10代、20代の若い世代だと思っています。
過去の歴史についてはおじさん達が肌で感じてきたし、その事実はしっかりと次の世代には伝えて行きたいなぁと思っています。
だから、ムック本の間違った内容や、webニュースの紛らわしい表現には目を瞑れないのよ。
ちょっと冒頭長くなっちゃったけど、スニの紹介に加えて、がっつりと誤りは指摘するね。
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いやぁ、キコちゃんキュレーションの怒涛のリリースにやっと追いつきました!!
今日紹介する3足は、全て"Synthesis"「合成」、つまりはガッチャンコなスタイルのモノだよ。
【HS3-S GEL- NANDI SP V G-TX】#048
3月にリリースされたブーツスタイルの逸足です。
Homme
Synthesis
3rd product released
Sportstyle Sound mind Sound body
どうガッチャンコなのかって言うとね、
アッパーはバッシュのGEL-BURST SP V、
ボトムはGEL-NANDIがセレクトされています。
んで、GORE-TEXがプラスされて見事にトレイルブーツに昇華しています。
asicsの公式ではこの様に説明されています。
HS3-S GEL-NANDI SP V (エイチエス3エス ゲルナンディ エスピー ヴイ)キコ・コスタディノフスタジオのASICSクリエイティブコンサルタントによって設計されたHS3-S GEL-NANDI SP Vは、全天候型トレイルブーツの機能を再現し、2000年代のバスケットボールモデルの要素を組み合わせました。従来のパフォーマンスシルエットに魅力を感じたチームは、「GELBURST(ゲルバースト)」バスケットボールシューズのアッパーデザインも参考にしながら、防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを搭載しています。トレイル由来の意匠を配置した「GEL-NANDI(ゲルナンディ)」のソールを融合し、優れたグリップ力を発揮します。
最近のキコちゃんキュレーションではグリーンが多くラインナップされているけど、重くなりがちなブーツスタイルもグリーンだと華やかだねー。
いつものキコちゃんキューレーション印ね。
ヒールのループにもギザギザラインが入っているよ。
【HS5-S GEL-RESOLUTION SPS】#049
5月にリリースされたまさかのテニスシューズ!!
Homme
Synthesis
5th product released
Sportstyle Sound mind Sound body
4番目を抜かし、5番目が先にリリースされちゃったって感じですね。
昨年の秋以降、生産ラインとかグチャグチャになっちゃったから、きっとそういう影響なんでしょうね。
別々なシューズをガッチャンコしたというよりも、GEL-RESOLUTIONシリーズでのガッチャンコの様です。
HS5-S GEL-RESOLUTION SPSは、フラッグシップテニスシューズの15周年を記念しています。キコ・コスタディノフスタジオのサポートにより、日常のシナリオでシリーズのパフォーマンスのルーツを再考しました。”OUTDOOR ESCAPISM”をコンセプトに、アウトドアの要素からインスピレーションを得たこのデザインのアッパーは、初代のGEL-RESOLUTIONをベースにしています。アシックステニスの進歩のマッシュアップで設計されたこのシューズは、GEL-RESOLUTION 8のツーリングを備えています。 GELテクノロジーとDYNAWALLサポートシステムの組み合わせにより、クッション性と安定性が向上しています。
初代ってこんなモデル。
8はコレね。
このモデルもグリーンがラインナップされていたけど、僕はこっちの方が好みでした。
スポーツスタイルカテゴリーだけど、きっとガチンコでテニス出来るんじゃないかなぁ。
キコちゃんキュレーション印ね。
【HS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTX】#050
先日、6月3日にリリースされたのがこちらです。
Homme
Synthesis
4th product released
Sportstyle Sound mind Sound body
直営店でも早くからサンプル展示があったり、メディアでも取り上げられたせいか、初動は良かったですね。
さて、このメディアの取り上げなんですけどね。僕はこのWWDの記事タイトルがダメだと強く言いたいっ!!
先ずは、タイトルで「コラボレーション」という表現をしているけど、「コラボレーション」じゃなくって「キュレーション」だよね。
asicsのプレスリリースをしっかり読んでから書いて欲しいね。
それから、第2弾って何??
タイトルを書いた人のためにキコちゃんキュレーションモデルのアーカイヴを教えてあげるね。
①UB1-S GEL-KAYANO 14
②HS1-S TARTHER BLAST
③HS2-S GEL-MC PLUS
④FN1-S GEL-NIMBUS 22
⑤HN1-S GEL-VENTURE 7
⑥FN2-S GEL-CONTEND 5
⑦FB1-S GEL-PRELEUS
⑧UB2-S GEL-1130
⑨HN2-S PROTOBLAST
⑩HS3-S GEL- NANDI SP V G-TX
⑪HS5-S GEL-RESOLUTION SPS
⑫UB3-S GEL-NIMBUS 9
⑬FN3-S GEL-KAYANO 28
⑭HS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTX
⑮UN1-S JOGGER X81
はい、タイトルを考えた人ー、HS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTXが第2弾なんだよね??じゃ、第1弾はどのモデルなんですか??
例えばさ、「2022年の春夏モデルの〜」とか絞るポイントが無いのによ、適当なこと書いてんじゃねぇよ。
タイトルで変に煽って「伝わって」も真実じゃねぇだろ??
ASICSの開発メンバーとキコ・コスタディノフスタジオのクリエイティブコンサルタントは、トレイルランニングのルーツと再接続して、HS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTXを生み出しました。”OUTDOOR ESCAPISM”をコンセプトに生まれたこのシューズのカラーパレットは、風光明媚な風景や海の風景を参照しています。アッパーには防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを搭載しています。アッパーはさまざまな環境や気象条件を駆け抜けるスポーツ、クロスカントリー用スパイクとして2002年に登場した15-50からインスピレーションを得ています。一方、ツーリングはトレイルランニングシューズGEL-SONOMAとGEL-SONOMA 2のコンポーネントを使用しています。リアフットGELを備え、軽量性とクッション性を併せ持つSpEVAミッドソールと、優れたグリップ力を発揮するAHAR+ラバーのアウトソールを採用しました。日常のライフスタイルシーンからハイキングまで、さまざまな環境に対応するライフスタイルシューズとして登場しました。
公式の説明にある様に、アッパーは15-50というシューズがモチーフなんだそうです。全く知らないっす。マニアック過ぎます!!
ボトムはSONOMAというトレイルランニングシューズからとのことだけど、1と2の2足なのね・・・。
GORE-TEXだし、お梅雨のシーズンに活躍してくれそうです。
キコちゃんキュレーション印はこちら。
50歳になった日にゲッチューして、2022年の50足目で、モデルに"50"って入る。。。
ヤバーい!!
昨年もお誕生日ゲッチュースニはasicsでしたね。
縁が縁を呼び円になる。
そういうこと、なんだと思うよ。
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