2015/03/30

正統派クラシック2(あれから5年)

あれから5年。

スニーカーを取り巻く環境は確実に変わりましたね。

ってか、今ブーム(中途半端な)っしょ??

先週の土曜日にリリースされたnbのアレ、

古くからのnbファン+前回買えなかったリベンジ組+オサレスニーカーと言えばnbっしょ?的な輩+5年でオトナになってしまったヤツ+コレ売ればけっこう儲かるじゃん!なバカ+あっ!今年30周年だっ!!=5年前以上の大争奪戦

の公式通りだった様ですよ。

【M1300 JP2】

独特なスティールブルーはボストンのアスファルトの色なんだって。

僕はデカいサドルマークの方が好きだね。

履き心地の良さのヒミツはこのENCAP。衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材に封入した構造で、ハイレベルの安定性とクッション性を実現したテクノロジーです。

ヒールのパーツはカウンターリーインフォーサーと言うそうですが、"NB"の"N"は8本のバーで表されています。

アウトソールはもちろん、

Vibramだぜ!!

1985年当時、アメリカでは130USDで売られたとのことですが、為替レートの関係でジャパーンではなんと39,000円!!

ちなみに今回のお値段は、税抜き32,000円。当時よりは安い、のか!?(笑)

インナーの革張りとかタンの革の柔らかさとか、マジで高級感たっぷりですよ。

せっかくなので、2010年版と比べっこしてみましょう。

シルエットはほぼほぼ一緒。

カウンターリーインフォーサーの色の違いは5年の経年変化なのか、今年の色が違うのか、よくわかんないや。

両方ともシューズ袋が付いて来ますが、素材が変わりましたね。


UKモデルとも比べっこ。

全くシルエットは違いますね。CLをベースにしているからなんでしょうね。でも、UKはUKとして味があるので、僕は好きですよ。

USAとの比べっこ。

5年毎のスーパー復刻と比べるのはちょっと酷だけど、やっぱりCLの安っぽさは露呈しちゃうね。

今回のモデルは"JP2"と呼ばれていますが、"JP"とは日本のこと。前回のスーパー復刻をリードしたのが日本で、その第2段だから"JP2"。

僕は全く知らなかったけど、当時のシュータンラベルには2種類あったそうで。2015年版は2010年版のアナザーバージョンとしてソレさえも復刻しているとのこと。

2010年版

2015年版

段落付けとか、フォントとか、”N"のバーが14本だとか、まぁ、コダワルこと、コダワルこと!!

2010年よりも更にオリジナルモデルのディテールを追求しているのは、30周年を記念した「執念」なのだろう。

さぁ、次は2020年がリリースですよ。

東京オリンピック間近で、さて、今のスニーカーを取り巻く環境はどう変化しているんでしょうか??

僕、その時、48歳。

まだ、スニ追っかけてるかな??(笑)

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