あれから5年。
スニーカーを取り巻く環境は確実に変わりましたね。
ってか、今ブーム(中途半端な)っしょ??
先週の土曜日にリリースされたnbのアレ、
古くからのnbファン+前回買えなかったリベンジ組+オサレスニーカーと言えばnbっしょ?的な輩+5年でオトナになってしまったヤツ+コレ売ればけっこう儲かるじゃん!なバカ+あっ!今年30周年だっ!!=5年前以上の大争奪戦
の公式通りだった様ですよ。
【M1300 JP2】
独特なスティールブルーはボストンのアスファルトの色なんだって。
僕はデカいサドルマークの方が好きだね。
履き心地の良さのヒミツはこのENCAP。衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材に封入した構造で、ハイレベルの安定性とクッション性を実現したテクノロジーです。
ヒールのパーツはカウンターリーインフォーサーと言うそうですが、"NB"の"N"は8本のバーで表されています。
アウトソールはもちろん、
Vibramだぜ!!
1985年当時、アメリカでは130USDで売られたとのことですが、為替レートの関係でジャパーンではなんと39,000円!!
ちなみに今回のお値段は、税抜き32,000円。当時よりは安い、のか!?(笑)
インナーの革張りとかタンの革の柔らかさとか、マジで高級感たっぷりですよ。
せっかくなので、2010年版と比べっこしてみましょう。
シルエットはほぼほぼ一緒。
カウンターリーインフォーサーの色の違いは5年の経年変化なのか、今年の色が違うのか、よくわかんないや。
両方ともシューズ袋が付いて来ますが、素材が変わりましたね。
UKモデルとも比べっこ。
全くシルエットは違いますね。CLをベースにしているからなんでしょうね。でも、UKはUKとして味があるので、僕は好きですよ。
USAとの比べっこ。
5年毎のスーパー復刻と比べるのはちょっと酷だけど、やっぱりCLの安っぽさは露呈しちゃうね。
今回のモデルは"JP2"と呼ばれていますが、"JP"とは日本のこと。前回のスーパー復刻をリードしたのが日本で、その第2段だから"JP2"。
僕は全く知らなかったけど、当時のシュータンラベルには2種類あったそうで。2015年版は2010年版のアナザーバージョンとしてソレさえも復刻しているとのこと。
2010年版
2015年版
段落付けとか、フォントとか、”N"のバーが14本だとか、まぁ、コダワルこと、コダワルこと!!
2010年よりも更にオリジナルモデルのディテールを追求しているのは、30周年を記念した「執念」なのだろう。
さぁ、次は2020年がリリースですよ。
東京オリンピック間近で、さて、今のスニーカーを取り巻く環境はどう変化しているんでしょうか??
僕、その時、48歳。
まだ、スニ追っかけてるかな??(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿