2018/02/11

Here Comes The FUTURE



人間は想像したモノを具現化出来る唯一の存在である、そんなことをホントなんだなぁと実感しました。

映画の中の空想上のシステムは、完璧ではないけれども、大きな前進を持って、私達の前に表れました。

【NIKE HYPER ADAPT 1.0 JP】#021




TinkerおじさんとTiffanyねーさんが使用方法を公開しています。


皆さんはこのシューズがあの映画のシューズがスタートになっていることはもうご存知ですね。




僕が持っているのは2011レプリカだけど、89足だけのオートレーシングヴァージョンはもの凄い話題になりました。

NIKE MAGはアレだけど、いわゆる市販ヴァージョンでのオートレーシングシューズがHYPER ADAPT 1.0ってわけです。

E-A-R-L "Electro-Adaptive-Reactive-Lacing"が具現化されるまで、相当な試行錯誤があったことは想像に難くありません。




数々のテストサンプルを経て、






バッテリーを如何に小さくするか、オートレーシングを安全に機能させるか、


壁は高かったでしょうね。


ぶっちゃけた感想を言えば、まだまだスポーツシューズとは言えないねー。


ガジェット、でしょう。


だって、

◆水に濡らしてはいけません → 雨が降ったら履いちゃダメ、飲み屋も危険です

◆激しい運動には向きません → 走るな、ジャンプするな、室内でポテポテ歩け

◆壊れたら直せません    → 今のところは・・・

それに税込み81,000円を出すのが、もうガジェット。(笑)

目新しい道具レベルで今は良いのですよ。(笑)


数年後、きっともっとスマートなシューズに仕上がっているハズです。


単純にシューレースの自動化だけではなくって、例えばAIとの連動での様々な提案だったり、クッショニングの調整だったり、スポーツの記録を伸ばす画期的なサポートだったり、人間が考えた「あったら良いな」と思うモノを詰め込むことが出来るでしょう。


実際履いてみました。

踵に体重が乗ると、ミュイーンと自動的にシューレースが締まります。


多くの人が言う様にキツ目です。もうコンマ5上げても良かったかなぁと思うけど、つま先はけっこう余る印象。大き目を履けば、それなりにミュイーンの時間が長く楽しめます。(笑)

アッパーにあるボタンで調整が出来ます。ただ、それだけです。


ただそれだけでも良いじゃないか。

ロマンだもの。

6 件のコメント:

  1. 2月じゃなくても買える気がしない8万2千円なり

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    1. 値段はね・・・、値段じゃないのよ、と自分に言い聞かせてる。(笑)

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    2. でも2月に買う勇気はない!

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    3. ちょっとだけ悩んだけど・・・。

      彼氏が代理購入してくれたので、ニコ現(ニコニコ現金払い)だぜっ!!

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    4. 怖!!!!
      ニコって単語の後って動画しか知らない!笑

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    5. タマランチ会長!
      ゲーデルワイス
      ニコ現

      ポン語です。(笑)

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