国井栄之の凄さ２３

ね、言った通りでしょ！！

MIZUNOのSMUが出てきましたよー！！！

【WAVE RIDER 1 mita sneakers】#025




約２年５ヶ月かかったと国井さんが言うように、前例の無いモノを作り上げるには相当な壁があったことでしょう。

Mizunoにとってもドラマ「陸王」のスポンサードからの流れは良いタイミングですね。そろそろDVDも出るし。←予約済み

リリース当日の店頭です。




Mizunoが手掛けている陸上トラックも用意され、今回のSMUのコンセプトが上手に表現されていました。


詳しくはMIZUNO 1906のページを見てもらうとして、今回の"KAZOKU"プロジェクトは日本とヨーロッパから素晴らしいチームが参加していますね！！

その第一弾として先陣を切ったのが、"NO BORDER"のコンセプトを掲げた国井さんのmita sneakersでした。


国井さんによると、MIZUNO 1906の立ち上がりの時にもSMUの話はあったそうです。その時は断ったそうですが、スポーツ「用具」を作っている老舗ゆえのプライドか、「スニーカー」という言葉自体も暗に禁句的な雰囲気があったそうです。

インタヴュー記事にもありますが、ヨーロッパチームの本格的なスタートのタイミングが重なったことも今回のプロジェクトの大きな要因になったとのことです。

色んなモデルがある中で、国井さんが選んだのがWAVE RIDERの初代モデル。

僕は中学生から高校生の頃に、敢えて言うところのRUNBIRDのランニングシューズを履いていました。その頃はソルボセインがMizunoのクッショニングシステムで、MIZUNO WAVEは僕にとっては最近の機能な印象なんだよね。でも、もう20年以上続いているなんて！！




WAVE RIDERは20年を超え、ずっと進化し続けているモデルです。


今は21代目が出ていますよ。

前例の無い企業でのSMU、しかも国井さんのこだわりぶり、ご本人もおっしゃってましたが、工場泣かせですね。（笑）

前足部に入るラインとか。


パーツ、パーツにプリントされているわけですから、工場の方々も「なんでこんなことやるんだよ」って思ったでしょうって。（笑）








ほら、小さなメッシュのとこ、とか。（笑）


でも、MIZUNOはここまで出来るぞって言う、これから続く各キーアカウントへのアピールにもなっただろうし、可能性を拡げることがトップバッターの役目だとも国井さんはおっしゃってましたよ。


hummelはレッドでしたが、今回のMizunoはブルーだったわけで、mitaモノは昨年からブルーが続いています。

今回のブルーのアッパーはとても鮮やかでキレイですよ！！


ATの初代GEL-KAYANOの様なボリューム感を感じますね。今のWAVE RIDERがとてもシュッとしたデザインなので、このボリューム感は時代によるものなのかも知れませんね。


MIzunoのMロゴ、RBロゴが混在しています。




ボックスをあけると、ファンクションの説明があります。そして乾燥剤付き。こういうところがスポーツ「用具」店のこだわりなんでしょう。


今回特別に用意されたショッピングバッグ。


それぞれの立ち位置を踏まえた素晴らしいデザインですね。

本格的なスポーツのフィールドで数々のSUPERSTARを輩出してきたMizuno。ストリートのフィールドでスニーカーファンを魅了してきたmita sneakers。


ボーダレスなこのコラボレーションはとても有意義です！！

さて、

"NO BORDER"から始まる流れは、どんな"KAZOKU"のあり方を僕達に見せて（魅せて）くれるのでしょうか。。。


とても楽しみですね！！