2024/04/07

折る おる オル ORU

隈センセの第3弾です!!

今回は「編む」だけじゃなくって、「編む」+「折る」だって。

建築家の作るシューズはとても興味深いです。NIKEの至宝であるTinkerおじさんだって建築家だからね。

【Archisite ORU】#024

Instagramにも載っけたけど、初速はイマイチな印象だねー。

隈センセが言っている様に、これはサンダルだ。

FUJI LITE 2のボトムに、




METARIDE AMUの「やたら編み」のアッパーに、


ダイニーマ®素材のカバーを付けた代物だ。

asicsで公開されている動画を見ると、建築現場はもちろん、その後の様々なフィールドでも履ける様なシューズというのがコンセプトの様。

やっぱり目を引くダイニーマ®のアッパーだけど、半透明の触った感じはビニールっぽくもあり和紙っぽくもあるって感じ。

素材メーカーが言うには、「世界最強の繊維」だってさ。

asicsはこのダイニーマ®をシューズに使用するにはかなり手こずったらしい。詳しくはこちらをどうぞ。

アッパーをカバーで覆うシューズは今までもあったよ、例えば、NIKEのAIR PRESTO FOOT TENTとかね。


手触りで言ったら、GAZETTE Zにも似てるねぇ。

こんな感じのアッパーをですね、


こうペッタンして、

ゴムのストラップにフックしてから履きます。

ストラップがちゃーんとタイガーストライプ(メキシコライン)になっているのもデザインの妙。

オレンジってのもオレンジマンな僕はそらパブロフ。

このダイニーマ®素材なんだけど、半透明以外もある様なので、敢えて中身を見せない第2弾もありではないかなぁ。。。

隈センセは素足で履きたいって言ってたからか、コルクのスペアインソールが付いてくるよ。

前衛的というか、変態にゃ響くシューズだと思います。まぁ、asics中毒、尖ったファッショニスタは言わずもがな。

僕は先ずはソックスで履いてみて、それからサンダルチックに素足で履いてみようと思っています。

春、だねぇ。。。

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