今回は「編む」だけじゃなくって、「編む」+「折る」だって。
建築家の作るシューズはとても興味深いです。NIKEの至宝であるTinkerおじさんだって建築家だからね。
【Archisite ORU】#024
Instagramにも載っけたけど、初速はイマイチな印象だねー。
隈センセが言っている様に、これはサンダルだ。
FUJI LITE 2のボトムに、
METARIDE AMUの「やたら編み」のアッパーに、
ダイニーマ®素材のカバーを付けた代物だ。
asicsで公開されている動画を見ると、建築現場はもちろん、その後の様々なフィールドでも履ける様なシューズというのがコンセプトの様。
やっぱり目を引くダイニーマ®のアッパーだけど、半透明の触った感じはビニールっぽくもあり和紙っぽくもあるって感じ。
素材メーカーが言うには、「世界最強の繊維」だってさ。
asicsはこのダイニーマ®をシューズに使用するにはかなり手こずったらしい。詳しくはこちらをどうぞ。
アッパーをカバーで覆うシューズは今までもあったよ、例えば、NIKEのAIR PRESTO FOOT TENTとかね。
手触りで言ったら、GAZETTE Zにも似てるねぇ。
こんな感じのアッパーをですね、
こうペッタンして、
ゴムのストラップにフックしてから履きます。
ストラップがちゃーんとタイガーストライプ(メキシコライン)になっているのもデザインの妙。
オレンジってのもオレンジマンな僕はそらパブロフ。
このダイニーマ®素材なんだけど、半透明以外もある様なので、敢えて中身を見せない第2弾もありではないかなぁ。。。
隈センセは素足で履きたいって言ってたからか、コルクのスペアインソールが付いてくるよ。
前衛的というか、変態にゃ響くシューズだと思います。まぁ、asics中毒、尖ったファッショニスタは言わずもがな。
僕は先ずはソックスで履いてみて、それからサンダルチックに素足で履いてみようと思っています。
春、だねぇ。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿