2023/06/25

いわゆるEwing Starと読み方問題

変なタイトルでしょ。

これねー、adidasのお話なんですけどね。

なぜかはよくわかんないんだけど、昔のadidasシューズって日本と世界でモデル名が違うことがあるのよ。

それが今回の主役、

【RIVALRY LOW CONSORTIUM】#045


です。

rivalry:競争すること 張り合うこと 競争 対立 対抗 

敢えてカナ読みをするとね、「ライヴァルリィ」。

ところがだ、

昔はね、「リバルリー」という読み方が蔓延していたのよ。

ネイティヴの発音をwebでチェックすると間違いなく「ライヴァルリィ」が正しいんだけど、

僕なんかは「リバルリー」で育った派。(笑)

他のadidasで言えば、「ガッツレー」と「ガゼル」の問題に似たり。

確実に「リバルリー」派は一定数いると思われ。ね、チャンプさん!(笑)

まぁ、読みは置いておくとして、

RIVALRYですが、NIKEのAIR JORDANに対してのadidasのPatrick Ewingモデルの一つです。

RIVALRYは、日本ではEWING STARで売られていましたね。ハイトップで15,000円。

CONDUCTORはEWING PROで当時27,000円の高級シューズでしたよ。

えっと、ATTITUDEはどうだったかな??

EWING IIは人工皮革のんでしたよね。

そんなわけで、EWING STARで育っているわけだから、RIVALRYと言われても最初はピン!と来ないのよ。

Patrickのシグネチャーモデルなんだから、日本名の方がわかりやすい様な気がしません??

1989年にはEWING ATHLETICSからシューズが出たので、adidasのCONDUCTORはほとんど履かれなかったと言われていますね。

今回のCONSORTIUMのタンにもEWINGモデルの名残が見られますよ。

1980年代の部活を振り返るに、adidasを履いてた人、ほとんどいなかった様な気がします。田舎だからなのかなぁ。

硬い・重いってよく言われてたよ。

まぁ、プレイから外れた視点で見れば、やっぱり履いてカッコイーのがこの頃のadidasデザイン。

SNSのHRLMもそうじゃん。

CONSORTIUMなので、高級感のあるアレンジが施されているRIVALRY。

シレッと出て、シレッと市場から消えちゃうヤツ。

玄人好みの逸足です!!

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