これねー、adidasのお話なんですけどね。
なぜかはよくわかんないんだけど、昔のadidasシューズって日本と世界でモデル名が違うことがあるのよ。
それが今回の主役、
【RIVALRY LOW CONSORTIUM】#045
です。
rivalry:競争すること 張り合うこと 競争 対立 対抗
敢えてカナ読みをするとね、「ライヴァルリィ」。
ところがだ、
昔はね、「リバルリー」という読み方が蔓延していたのよ。
ネイティヴの発音をwebでチェックすると間違いなく「ライヴァルリィ」が正しいんだけど、
僕なんかは「リバルリー」で育った派。(笑)
他のadidasで言えば、「ガッツレー」と「ガゼル」の問題に似たり。
確実に「リバルリー」派は一定数いると思われ。ね、チャンプさん!(笑)
まぁ、読みは置いておくとして、
RIVALRYですが、NIKEのAIR JORDANに対してのadidasのPatrick Ewingモデルの一つです。
RIVALRYは、日本ではEWING STARで売られていましたね。ハイトップで15,000円。
CONDUCTORはEWING PROで当時27,000円の高級シューズでしたよ。
えっと、ATTITUDEはどうだったかな??
EWING IIは人工皮革のんでしたよね。
そんなわけで、EWING STARで育っているわけだから、RIVALRYと言われても最初はピン!と来ないのよ。
Patrickのシグネチャーモデルなんだから、日本名の方がわかりやすい様な気がしません??
1989年にはEWING ATHLETICSからシューズが出たので、adidasのCONDUCTORはほとんど履かれなかったと言われていますね。
今回のCONSORTIUMのタンにもEWINGモデルの名残が見られますよ。
1980年代の部活を振り返るに、adidasを履いてた人、ほとんどいなかった様な気がします。田舎だからなのかなぁ。
硬い・重いってよく言われてたよ。
まぁ、プレイから外れた視点で見れば、やっぱり履いてカッコイーのがこの頃のadidasデザイン。
SNSのHRLMもそうじゃん。
CONSORTIUMなので、高級感のあるアレンジが施されているRIVALRY。
シレッと出て、シレッと市場から消えちゃうヤツ。
玄人好みの逸足です!!
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