2017/12/24

今年のHYPERDUNK

2017年もHYPERDUNKの新型が登場しました。

NIKEBASKETBALLのコアモデルとして、2008年以来進化し続けているシューズです。

HYPERDUNKは2016年から、HIGHやLOWといったハイトの違いだけでなく、アッパーの素材でもバリエーションを拡げて展開されました。ナイロン系のアッパーとFLYKNITのアッパーね。

2016年モデルをずーっと倉庫に眠らせてしまっていたので、2017年モデルと一緒にやっと持ち帰ってきました。(笑)

【NIKE HYPERDUNK 2016 FK】#182

【HYPERDUNK 2017 FLYKNIT EP】#183

両方ともFLYKNITのモデルだし、せっかくなので、比べっこしますね。

FLYKNITのアッパーは共通なんですが、シルエットや編込みのパターンはやはり進化していますよ。

2016

2017

2017はつま先が補強されていますね。これはKOBEのシューズにも見られたポイントですね。

HYPERDUNKと言えばFLYWIRE。

2016

2017

2016はいつものFLYWIREって感じだけど、

2017は太めですね。

2016はマジでソックスでしょ、それ!なシルエット。

折り畳まないと、こんだけの差があります。

2017はまぁ、一般的なMIDトップな感じ。

HYPERDUNKのDNA的なヒールパーツは2016年でも採用されたけど、

2017は随分とスッキリしています。

一番の違いはクッショニングシステムでしょう。

初代HYPERDUNKはLUNARLONのお披露目もあって、その軽さも新時代のバッシュという感じだったけど、その後はLUNARLONとNIKE ZOOMを行ったり来たり。

2016はNIKE ZOOMがチョイスされています。

では、2017はLUNARLONかと言うと、実はそうではなくて、NIKE的には新素材でその進化振りを大々的にアピールしています。

NIKE REACT、が新クッショニングシステムです。

じじぃのスニファンなら、REACTと聞くとCONVERSEが思い浮かぶハズ。

まぁ、CONVERSEも今じゃNIKEだからね。やむ無し。(笑)

じゃぁLUNARLONとどう違うの??ってなるよね。

この辺はあまりハッキリしないのよ。

NIKE側からすれば新素材ですと言いたいだろうけど、そのNIKE内部からはLUNARLONと同じですよーという声もあったりする。(笑)

オトナなので、NIKE REACTなんですね、と納得しておきましょう(笑)

クッショニングシステムはバスケットボールからその進化が始まると言っても過言じゃありません。

動き激しいじゃん??

走る、ってかダッシュする。

あちこちステップで動く。

急に止まる。

ドカーンとジャンプして、ドーンと着地する。

僕も経験者だけど、よくもまぁ、そんなスポーツやってたもんだ。(笑)

ソックスにソール付ければ良いじゃんな2016のHYPERDUNK。

そんなに長さ要らないじゃん。それに新しいクッション素材試してみるかの2017。

2018年はHYPERDUNKの10周年です。

スゲーHYPERDUNKは2020年で良いんで、10周年らしい進化したHYPERDUNKを魅せてくださいね!!

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