100回目の『AIR FORCE 1狂想曲』がTHE AF-100だったら、マンガの様ではあるけれど、良かったのになぁと思います。
でも、
やむ無し。
銀座のおじさまが曰く、
「また良いモノが出ますから・・・」
その通りですね。(笑)
ここ最近の日記で、「藍染め」だったり「藍色」を多く取り上げています。
THE AF-100はトリプルホワイトのカラー品番にフックした企画ですが、こと僕に限っては、ネイビーが多い2017年でしたね。
AF-1的なネイビーの締めくくりとして、コイツをチョイスしました。
【AIR FORCE 1 '07 INDIGO】#178
7月にリリースされた"AIZOME"をピナクルとすれば、
同じNIKEiDラインで展開されたコレは"UN-AIZOME"でしょう。
敢えて名付けるとすれば、今回のインラインは"Poor man AIZOME"ですね。正式には"INDIGO"ですよ。(笑)
質感は"AIZOME"を柔らかく、そしてチープにした感じです。
"AIZOME"が柔道着みたいな刺し子生地を使用しているのに対して、セーターの様な手触りと言うとわかりやすいかも知れません。
アイレットやヒールタブの型押し等、アプローチは似ていますが、
インラインであのプライスでは、インナーにレザーは使えないでしょう。あっ、"AIZOME"はミッドソールもレザーラッピングでした。
AF-1はホントにカンバスですね。
素材や色でまるで絵画の様に表現出来ます。
35周年は一つの通過点にしか過ぎません。
何千という、ひょっとしたら何万というAF-1が今まで生み出されて来ましたが、人々を魅了するのはBruceおじさんが描いたそのデザイン性の高さ故、なんでしょうね。
2018年早々にも"The Year of The Dog"が新色として復活することがリークされています。
AIR FORCE 1って、マジで凄いシューズだね。。。
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