2017/12/10

AIR FORCE 1狂想曲100

100回目の『AIR FORCE 1狂想曲』がTHE AF-100だったら、マンガの様ではあるけれど、良かったのになぁと思います。

でも、

やむ無し。

銀座のおじさまが曰く、

「また良いモノが出ますから・・・」

その通りですね。(笑)

ここ最近の日記で、「藍染め」だったり「藍色」を多く取り上げています。

THE AF-100はトリプルホワイトのカラー品番にフックした企画ですが、こと僕に限っては、ネイビーが多い2017年でしたね。

AF-1的なネイビーの締めくくりとして、コイツをチョイスしました。

【AIR FORCE 1 '07 INDIGO】#178


7月にリリースされた"AIZOME"をピナクルとすれば、

同じNIKEiDラインで展開されたコレは"UN-AIZOME"でしょう。

敢えて名付けるとすれば、今回のインラインは"Poor man AIZOME"ですね。正式には"INDIGO"ですよ。(笑)

質感は"AIZOME"を柔らかく、そしてチープにした感じです。


"AIZOME"が柔道着みたいな刺し子生地を使用しているのに対して、セーターの様な手触りと言うとわかりやすいかも知れません。


アイレットやヒールタブの型押し等、アプローチは似ていますが、




インラインであのプライスでは、インナーにレザーは使えないでしょう。あっ、"AIZOME"はミッドソールもレザーラッピングでした。


AF-1はホントにカンバスですね。

素材や色でまるで絵画の様に表現出来ます。


35周年は一つの通過点にしか過ぎません。

何千という、ひょっとしたら何万というAF-1が今まで生み出されて来ましたが、人々を魅了するのはBruceおじさんが描いたそのデザイン性の高さ故、なんでしょうね。

2018年早々にも"The Year of The Dog"が新色として復活することがリークされています。

AIR FORCE 1って、マジで凄いシューズだね。。。

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