洋ピンによると、"Orange Tiger"と呼ぶのだそうです。
まぁ、トラにも見えなくもないけど・・・。
ってことで、格安でゲッチューした
【AIR MAX PLUS】
です。
日本では「マップラ」と呼んでいる人が多いですね。
さてさて、
AIR MAX "PLUS"ですが、何をプラスしたかご存じですか??
簡単に言えば、新しい機能を「加えた」AIR MAXですよー、ということであります。
では、新しい機能とは何ぞや。
それは、シューズのあちこちにマーキングされている、コレ、です。
"Tn AIR"、すなわち、"TUNED AIR"です。
普通のAIRではなく、「調整した」AIR。
AIRバッグの中にサスペンションパーツを入れて、クッション性に「加えて」、安定性を確保したモノ。
この下に見える赤い部分がサスペンションパーツね。
アウトソールからも見えますよ。
TUNED AIRは当時のスカイソールコンセプトがベースになっていて、スカイデックスというクッショニングマテリアルをAIRの中に適切に配置するという構造をしています。
発案者は・・・、モゴモゴ・・・、
マニアックになり過ぎるので、興味がある方はどうぞご自身でグーグル先生の授業を受けてください。(笑)
そんなTUNED AIRを搭載したAIR MAX PLUSですが、1998年のリリース時は、NIKEのインラインではなく、Foot LockerやCHAMPSでの限定リリースでしたね。
日本でも心斎橋にFoot Lockerがあった頃のお話です。
ハイテクスニ冬の時代でしたが、AIR MAX PLUSは人気でしたねー。プレ値が付いちゃってね。僕がゲッチューしたのはだいぶ後になってからだったなぁ。
CHAMPSの別注カラーだっけかなぁ??
アッパーでの特徴は何と言っても、この樹脂製の補強パーツでしょう。
シューレースと連動した流れる様なデザインは凄くキレイ☆です!!
つま先のプラパーツの補強。ずっと履いていると曇ってきます。(笑)
MAX 95チックなフロントのビジブルAIR。
ミッドフットにシャンクが入っています。
よーく見ると、オリジナルのAIRには真ん中に繋ぎ目が確認出来るんだけど、製法が変わったので、チュルンとしたAIRになっています。AIR窓の形状とか大きさとか、まぁ、その辺は不問にしましょうよ。
今年はこの"Orange Tiger"以外にもう2足復刻したんだけど、このカラーだけにはシューレースチップにメッセージが入っています。
MAX好きにはタマランチ会長!なモデルゆえに、ガッチャンコとかアップデートモデルも存在しますよ。
97 Fのソールをガッチャンコしたのん。
FLYWIRE張ってみました的なAIR MAX PLUS 1.5。
アクが強いスニだけど、AIR MAXの進化を語る上では重要なモデルです。
もっかいぐらいリリースありそうですよ!?
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