10月のiDです。
今回のチョイスは、
Kevin Durantのシグネチャーシューズにしました。
それを、僕の色、"bird of paradise"に仕上げました。
【NIKE KD VI "bird of paradise"】
カラーパレットはバッチリと"bird of paradise"にハマりました!
このKD VI、前作から比べると思い切ったロートップになっています。
KOBEシリーズを始め、最近のNBAでもロートップのんを着用するプレイヤーがだいぶ増えてきています。
昨シーズンのプレイオフ用にリリースされたKD V ELITEがロートップだったので、VIへの布石だったかも知れませんね。
デザイナーはKDシリーズお馴染みのLeo Chang。
デザインソースは、精密な機械時計とのことです。
チュルチュル素材のアッパーの下にFLYWIREが張りめぐされています。
何と言っても、特徴的なのはタンの構造です。
2枚のアッパー素材から延長された部分が甲を包み込むかの様にしてタンを形成しています。
Leoはインタビューでブリトーって言ってましたよ。(笑)
如何に無駄なモノを削ぎ落として、かつ、フィット感を高めていくか、の答えです。
2枚のアッパーが外側と内側で違う表情を作り出しています。
シューレースホールはアッパーに一体化した紐がその役目を果たしています。
クッショニングは、前足部にNIKE ZOOM。
ヒールにはMAX AIRです。
アウトソールのパターンはまるで機械式時計の裏蓋から見える動力部の様です。
6番目のモデルということから、六角形がまるで歯車の様にソールに刻まれています。
アウトソールのつま先には、KDの出身地であるSeat Pleasantの名前が入ってますよ。
シグネチャーモデルなので、KDのロゴがドーン!とデザインされています。
アウトソールにも、ね。
タンのところには、不思議なマークが入っています。
コレ、何に見えますか??
実は、コレには3つの数字が隠れているんです。
見えましたか??
KDのジャージーナンバー35の3と5がこんな風に浮かび上がります。
そして、6番目のシグネチャーモデルであることの6。
Leoの遊び心、ナイスです。(笑)
SOLE COLLECTOR誌ではメタメタの低評価だったKD VI。
さぁて、ELITEの時には挽回出来るでしょうか??
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