話はそれからだ。
【AIR JORDAN 5 RETRO OG】#010
1990年シーズンの超攻撃的なMJの足元を支えたのが、AIR JORDAN V。
若い頃のMJ、超カッコイーっしょ!!
1991年シーズンでAJ VIを履いて、初のNBAチャンピオンになるんだけどさ、その直前のガムシャラな感じがAJ Vの雰囲気とマッチしていると思うのよね。
プレイスタイルだって変わってきたんだぜ。血気盛んなスコアリングマシーンから、ディフェンスもしっかりするし、仲間を信用し始めてプレイしたり、MJのプレイスタイルが進化した頃。
それがチャンピオンに繋がったんだと思うよ。
今回は、"Reimagined"ってことで、"OG"と言えど新解釈なモノだわな。
公式ではこう曰っているけど・・・。
1990年に誕生したエア ジョーダン 5は、Air Jordanのラインナップにリフレクティブ(再帰反射)素材を用いる伝統をスタートさせた一足。オリジナルデザインを称えたこの"Reimagined"エディションでは、ブラックのヌバック製アッパーを背景に、リフレクティブ素材のシュータンとメタリックシルバーのミッドソールアクセントが輝きを放つ。また、エッジにアクセントを施して、シューズのアイコニックなデザインラインを強調。ホワイトのシューレースは、MJのコートでのエア ジョーダン 5の履きこなし方をイメージしている。オリジナルバージョンではヒールにステッチされていた「Nike Air」ロゴが、リフレクティブ素材のロゴに変更された。ティンカー・ハットフィールドならではのデザインは健在で、張り出した履き口、サメの歯のようなミッドソール、そしてMJの圧倒的なプレーと空中での躍動感から着想を得た力強いシルエットを継承している。仕上げは、ファイヤーレッドのJumpmanロゴ、トランスルーセントのアウトソール、メッシュ風のサイドパネル。アイコンを目覚めさせ、伝統を未来へと引き継ぐのが、この上質な"Reimagined"エディションだ。
古くからのファンからすれば、何を余計なことしてんだよってなる。普通に、忠実に復刻させるのじゃダメなのかなぁ??
何が余計なことかって、
①ブラックのヌバック製アッパー → 無理だろうけど、そこはデュラバックと言って欲しかった。
②エッジにアクセントを施して → 良いよ、そんなことしなくて。
③ホワイトのシューレースは、MJのコートでのエア ジョーダン 5の履きこなし方をイメージしている → 確かに白のレースでMJは履いたことあるけど、やっぱりデフォは黒レースなんじゃねぇの??
④オリジナルバージョンではヒールにステッチされていた「Nike Air」ロゴが、リフレクティブ素材のロゴに変更された → バカじゃねぇの??刺繍のNIKE ✔ AIRのままがベストだろ!!
ぶっちゃけ華麗にスルー!するつもりだったんだよ。リテールが高過ぎだから。
とは言え、ほとんど抽選だし、激戦だろうから当たらないだろうって思ってたら・・・、
当たっちまったんだからやむ無し。しょーがねぇー。
まぁ、良いや。
黒銀のAJ Vの復刻の歴史を少々。オリジナルは白赤黒しか持っていなかったんで、1999年の復刻の時はガチンコでゲッチューしたわ。
1999年のんは良い感じだったんだけど、タン裏がダメ。マジで残念でした。



2007年のんはJORDAN BRANDになっちゃったから"NIKE"じゃなくなっちゃたし、ナンバリングが入ったんだよな。タン裏はウンコ継続。





2011年のんはデュラバックっぽさが消えて、濃いブラックのヌバックアッパーに。JORDAN BRANDヴァージョンのナンバリング入り。相変わらずタン裏はウンコ。



1999年、2007年、2011年と続いて、2016年のんの出来は上々でしたね。NIKE版になったし、タン裏も元通り。"OG"と謡うだけはある。やっぱりヒールは刺繍だよなー。




2025年のんも2016年のんみたいにしてくれたら、ベストに近づいたんだけどなぁ・・・。
35周年にフックして、他のカラーも復刻されるみたいだから、余計なことしないで復刻されることを願うのみ。
だって、
AIR JORDANって最高ーっ!!
なんだもん。
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