2023/07/22

magforlia、渾身のフルディレクション!

リークされた時にビビッ!てなって、リリースの日を首を長ーく、オバQ足をムズムズさせて待っておりました。

【CLYDE NUMBER 11 MIJ】#055


magforliaの山田大師匠が渾身のフルディレクションだと語るこのシューズ、語るべきは僕ではなくって、山田大師匠であるべき、だと思ってね。だから、山田大師匠のInstagramから説明を抜粋します。

先ずはどういうモデルなのか、です。
【商品紹介】
マグフォリア山田渾身のフルディレクションモデル。
350足全数、マグフォリアのみでの販売となります。
海外含め、他店での販売は一切ございません。
クライド(ウォルト=フレイジャー)というと、やはり青×橙のニックスカラーばかりがフィーチャーされ、度々リリースされていますが、NBA最終キャリアのキャブスカラーはあまりリリースされません。そこで、本気のキャブスカラークライドを作りたいと思い、存在しないキャブスカラーのクライドを想像しながらディレクションしました。ディテールについては下記をご覧ください。キャブスでの背番号はNo.10ではなくNo.11でした。

 

黄色と赤は、ニュアンスで雰囲気が大きく変わってしまう繊細な色なので、微妙な色味にもかなり拘りました。

 

今出来うる限りのヴィンテージディテールを可能な限りフルに踏襲した結果、高額な1足にはなりましたが、実物を見ていただければご納得いただける出来栄えであることは保証致します!
magforliaだけ、350足だけ。これが #藤枝ロマン です。PUMAの熱狂的なコレクターは海外にもわんさかいるので、"Oh, my gosh! No way, Yamada!!"である。

それから、「フル」ディレクションな内容なんだけど、可能な範囲をゴリゴリに攻めたんだろうなぁって。きっと本国の担当者に"That's crazy! I bet you are really into PUMA shoes!"と思われていることでしょう。
【ディテール説明】
・タンタグは90680同様のプリントタグを使用。(MIJ初採用)・初採用というか、90680の時のモノを流用しているのではなく、このモデルの為に作り直しました。

 

・サイドの刻印はメタリックレッド。(MIJ初採用)

 

・サイドステッチはスカーレットのコントラストステッチ。

 

・インソールはコットンのカップインソール。(デルフィンMIJ同様)
・インソールに文字印字やブランドロゴなし。(2023クライド特別仕様)

 

・フォームストリップはテカリのあるスカーレットに。(特別加工/70s金ベロプロモデルよりサンプリング)

 

・ベースの皮革は牛スウェード、トゥ&タンは豚スウェードなので、同色ですが絶妙なカラーコントラストが生まれます。(超特別仕様/70sフランス製HAWAIIのディテールをサンプリング)
・豚革は通常PUMAの日本製では使用しない皮革なので、このモデルの為の特別納入となります。

 

・シュータン裏のカラーはヴィンテージっぽく見えるよう生成りに。(特別仕様:通常のMIJはブラックです)

 

・全てシリアルナンバー入り。(***/350)

 

・デルフィンMIJのカラシ色とは全く異なります。(理想のヴィンテージゴールドカラーにさらにまた近づきました)

 

どうですか??

恐るべし、山田大師匠!!

こういう作り手の気持ちを抱きしめて、我々は履くべきなんです。

スペアのシューレースも良い感じ。

リテールプライスは諭吉スクワッド第1小隊完全消滅です。高い。高いけど、↑のこだわりと日本謹製の丁寧なモノづくり、質感、超満足です!!

山田大師匠、今回もごちそうさまです。

味わって履きますねー♪

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