2021/04/25

相性は悪いんだけど・・・

LeBronのシューズは今まで何足も所有していたし、履いたんだけど・・・、実はほとんど手元に残っていません。

ゲッチューするまでの高揚感はあったんだよ。

でもね、

実際に履いてみると、なんかしっくり来ないのよ。この「しっくり」は履き心地以外に僕のメンタル部分も作用しているハズ。

なので、しばらくLeBronモノには手を出していませんでした。

まぁ、ンコのんだからちょっとは躊躇したんだけど、色がすごくキレイなんで久しぶりに履いてみようかなぁって。

【LEBRON XVIII LOW】#042


通称、"SAKURA"と言われています。

現役のガチンコパフォーマンスモデルですね。




「桜」のスウッシュは良いアレンジだねー。ってか、昔はその向きですら変えることは出来なかったのに、随分とレギュレーションが下がったもんだなぁとシミジミ。

ヒールのLeBronロゴを富士山に見立てたらしく、そこに花びらがヒラヒラと。

こういうアレンジ、ステキ!!

アッパーの全体的なアレンジはトータル的にはピッタリ。

でも、

でも、

どうにも解せないのが・・・、

このモザイクパターン。

キレイだよ、うん。
このモデルでモチーフにしている桜と富士山という日本的なエレメントをよりファッション的に落とし込むために、実はもう一つのレイヤーが存在しています。有名なスペインのグエル公園一帯に広がる壁の曲面を覆ったトレンカディス(破砕タイル仕上げ)です。モザイク柄のパターンでトランスルーセントを埋め尽くすことで、パフォーマンスシューズの趣を和らげました。
このモチーフになったのは、グエル公園のトレンカディスのモザイクパターンなんだって。

日本らしい「桜」のスウッシュ、ヒールの富士山っぽさは良いとして、


いきなりスペイン・バルセロナって言われてもなぁ・・・。

最初に言ったけど、色の感じとか全体はホントにキレイなシューズなんだよ、うん。

バルセロナ、または、ガウディがね、日本とLeBronとどう組み合うのかが全く理解出来ないわ。

「全てのデザインには意味がある」

と、僕は常々思っています。

だから、ストーリーのあるスニーカーは魅力的だし、誰かに話したいっていうウンチクにも繋がるじゃん。

前はバルセロナで真ん中が桜でヒールが富士山なんだってー!
   ∧_∧ 
   ( ・ω・) 
  _| ⊃/(_
/ └-(____/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

で??
  <⌒/ヽ-、___ 
/<_/____/ 

今回のLEBRON XVIII LOWは「春っぽい」花びらと青空が想像出来るスニとして履こうと思います。

日本とか富士山とかスペインとか、ぜーんぶ無しっ!!

LeBron本人も履いてるピンクのんってことで良いんじゃないかなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿