如何にオリジナルシリーズのAIR JORDANがNIKEの中で、いや、スポーツシューズ全ての中でとてつもない影響力を持ち続けているのか、「引き継がれていく」ということを表現するにDNAってのはピッタリな言葉だなぁと。
今回は大きなお話ではなく、ブランドの中の小さなお話。
AIR JORDAN 13からJORDAN BRANDが発足し、NIKEであってNIKEじゃない、独立したモノがJORDAN BRANDです。
Stephenだって、ネームが大きくなってそういう動きが出てくるのはパイセンのMichaelが成功しているDNAの影響でしょう。
【JORDAN GRIND 2 UNC】#028
すっごいマイナーなモデルだし、ちょっと前のモデルなので今更感はあるけれど。。。
前作のGRINDは見てわかるようにAIR JORDAN 4の特徴をグーッ!と全面に出しているデザインでしょ。
2は4の次だから5みたいなデザインになっています。
用途的にはなんだろうね、軽いトレーニングなのかなぁ??
アッパーの前足部はメッシュで通気性は良さそう。
AIR JORDAN 5らしさって言えば、リフのタンとかサイドパネルのメッシュ、ミッドソールのギザギザだよね。
タンは普通のんだけど、
サイドパネルのメッシュは大胆に甲全体を覆う様な感じのサポートパーツにデザインが取り入れられています。
このパーツの下にシューレースが隠れているんだけど、ぶっちゃけシューレース要らない位にフィット感はあります。特に甲高、オバ足の僕だけど足入れはけっこうキツイです。
ミッドソールにはギザギザがAIR JORDAN 5よりも大きく入っています。
まぁ、普通のカラーなら確実にスルーなシューズだけど、
ヒールにデカデカとヒツジくんが描かれているので話は別。
NCAAモノは日本で取り扱わないこと多いし、もちろん他の大学のモノもGRIND 2では用意されているけれど、MichaelとUNCだもん。コレはタマランチ会長!です。
現行のAIR JORDAN XXXVはAIR JORDAN 5のDNAが色濃く現れているので、2021年にこのGRIND 2を履く意味はDNAという意味では大きいのであります。
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