2019/09/30

mita sneakers ✕ MIZUNO 1906



僕はMizunoに不満だった。


新しい選択肢として、日本のメーカーとして、大々的にストリートに躍り出たことが嬉しかったから期待が大きかったんだよ。

WAVE RIDER 1が多くリリースされ、まぁ、金型とかオトナの事情はわかるけれど、新しい提案が遅々としていた様に感じからね。

そしたら、新しいモデルとしてMONDO CONTROLがローンチされて、その発売日に足を通してみたんです。


「視覚的」にはasicsのGEL-LYTE VとかGEL-KAYANO 5っぽい雰囲気を感じていたけど、ちゃんとMizunoのシューズでした。

そして、OGカラーの次にコラボレーションモデルが控えていることを聞いた時に、ゆっくりだけど"KAZOKU"が進んでいたことを肌で感じたんです。

【MONDO CONTROL OG】#114




で、

アップデートな復刻を遂げたMONDO CONTROLがどんな風にSMUされたかを比べっこしてみましょう。

コラボレーションのパートナーは"KAZOKU"2回目のmita sneakersです。








【MONDO CONTROL mita sneakers】#115




OGはランニングシューズらしいホワイトベースにメッシュなヴィジュアル。


"PURPLE SYRUP"もメッシュは使っているけど、ブラックベースになると雰囲気はガラッと変わります。


前足部の"Mizuno"がブラインドになっているのも僕は好みです。




国井さんのインタヴュー記事によると、今回はランバードロゴにフォーカスしたとのこと。


一見するとブラックアウトされているけれど、


ペリペリでロゴをグリーンとピンクのんに替えることが出来るんです!!

NIKEでも見られるけれど、スニーカーカスタマイズとしてのイメージチェンジを簡単に行うことが出来ます。




僕は内側をペリペリすることにしました。




ネオンカラーだし、グッとランバードロゴに目が行きます。

国井シェフお馴染みの調理で「逸足」に仕上がっています。


タンの"M"は、


左はパートナーに敬意を。


右足に主張を。


シッポの存在理由も「国井美学」の1つです。




そして、

ロープレースで一気にストリートモデルに昇華させています。


国井さんはこうも発言しています。

スタートして1年半、まだ赤ちゃんゆえにポテンシャルは未知数




あぁ、いつの間にか、僕はスピードの波に飲まれていただなぁ。。。

ポテンシャルは未知数なんだから、

僕は"KAZOKU"にMEGAHERTZとHAFDAFが登場することに期待したいね。

かつてストリートに挑戦したあの頃のMizunoを2020年代に"KAZOKU"のフィルターを通して見てみたい。

だって、3✕3がオリンピックの正式種目、なんだぜ!!

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