国井さん、2017年は青系が続いていますね。
GEL-KENUNでは深海のブルーがフォーカスされたのに対して、
今回は地球の神秘的な一面というか、自然が織りなす素晴らしいカラーマジックにスポットが当てられています。
【MS574MTA】#167
通称、"BLUE HOUR"と呼ばれています。
Wikiってみると、
日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯のことである。元々はフランス語のl'heure bleueに由来する。本来ではしばしば日の出前に限るとされている
だそうです。
最初にこのコンセプトを聞いた時に、僕の頭の中では、
『PURPLE HIGHWAY OF ANGELS 湘南爆走族』
が思い浮かびました。
夜と朝の間の、あの独特な時間についての描写が『湘爆』では上手に表現されていたからです。
まぁ、いいや。
色の濃淡を異素材で表現したアッパー。
MS574の特徴でもあるインナーブーティー。
ボトムは最近のnbのキーテクノロジーであるFRESH FOAMにnbクッショニング素材の代名詞であるABZORBが組み合わせれています。
プラパーツの形状は574の名残ですね。
アウトソールは真ん中がくり抜かれています。
ベースモデルにもヒールにはシッポが付いていますが、
mitaのSMUはフロントにも。
単純に付けるのではなくって、形状の見直しだったりとか、必要性の意味を含んだアレンジが国井さんの凄いとこです。
インソールには金網と「東京改」がデザインされています。オーソライトってのもこだわりですね。
スニーカーを履く時間の見え方の違いにも気を配っているのが国井マジック!!
次の機会に紹介する予定のPUMAのmita SMUも藍染めなので青系。
ブランドは違うし、テーマ・コンセプトも違うけど、1年を通じた「柱」が見えるのもmita sneakers、国井さんの凄さなんだと思います。
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