パートナーはnew balance。
セレクトされたシューズは、
【CM1400BB】
ベージュのスウェードがとても上品です。
最近のBEAMSの手法である"Negative"改め"Crazy"が採用されていますね。
つまり、
バカ
ってこと。
微妙にトーンの違うベージュで構成されています。
左
右
左
左
右
左
右
左
右
この「微妙」さがわかる人にはわかるというツボを擽ります。
さて、
BEAMSが1400を選んだという理由、なんですが。
これはあくまでも僕の私見ね。
わかりやすいポイントはタンを見れば明らかですね!
●BEAMS40周年の"40"がモデル名にあるということ
ちゃーんと"40"がBEAMSのコーポレートカラーであるオレンジに染められています。んで、左右でバカに。
そして、
●1400というモデルが「日本らしい」モデルであるということ
どういうことかわかります??
M1400というモデルは番号の通り、M1300の後継に当たりますが、リリースの順番で言うと、
M1300(1985年) →M1500(1989年)→M1400(1994年)
なんです。
M1300の後継としてM1400は開発されたんだけど、サンプルまでで結局は量産されなかったというのは有名なお話。
技術的な理由とされているけど、ね。
それで、M1500の方が先にリリースされちゃったんだけど、M1500のサドルマークってM1300とかM996とかに比べると明らかに小さくなったでしょ。それはそれで新時代のnew balanceっぽいんだけど。
でも、やっぱりサドルマークはでっかくなきゃ!!という声は大きく、特に日本でね。
それにnbが応えることで日本「だけ」でリリースされることになったわけです。
しばらくは日本専売シューズだったけど、後にJ.Crewの目に止まり、グローバルリリースに繋がります。
日本のBEAMSが日本に縁のあるM1400をチョイスするのは、ストーリー的にはバッチリでしょ!!
今回のんはmade in USAではありません。でも、出来は良いですよ!!
ナメーリカ製だったら、確実に40,000円くらいにはなってたかもね。僕はそれでも買ったと思うけど。(笑)
もう1色ネイビーのんが出てるけど、僕はネイビーのM1400は持ってるんで、「バカ」の方にしました。
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