7月16日にNIKEイノベーションサミットが開催され、"Nature Amplified"(自然の増幅)をキーテーマにした最新の技術が発表されました。
発表された内の一つはシューズのアッパーを「第二の皮膚」として捉え、それにNIKE FREEのソールを組み合わせ、人間が持つ「自然」の動きを「増幅」させる画期的なシューズです。
NIKE FREE FLYKNIT
FREEもFLYKNITも既に発表されているものなので、一見すると新鮮味が無いかも知れないけど・・・、
とんでもない!!
素晴らしい進化がありました!!
先ずはこの映像をご覧ください。グチャグチャ説明するよりもずっとわかりやすいです。
ね、わかりーた??
それでですねー、
こういう発表があると、最近のNIKEは「お試し」チックに超限定でゲリラリリースすることがままあるわけです。
今回も南井さんがfbでサラッとリークした様に、本日、NIKE原宿とDSMでリリースされましたよ。
【NIKE FREE FLYKNIT SP】
このモデルはCITY COLLECTIONと呼ばれ、マラソンの開催地で有名な東京・ニューヨーク・ロンドン・リオデジャネイロ・上海にフォーカスし、それぞれのモデルが展開されます。
日本でのリリースは、東京モデルとロンドンモデルが前述の2店舗でリリースされました。
予想通りメッチャ少ないよー。
コレはNIKE原宿での告知。東京モデルが16足、ロンドンモデルが11足。
僕は、東京モデル一本狙いでした。
んで、これがボックス。東京を表す"TKO"が入ります。
FLYKNIT、つまりは編み編みのアッパーと
ナチュラルモーションブームの先駆け、NIKE FREE。
「第二の皮膚」を実現する、まるでソックスの様な履き口。
こんな感じに伸びます。
NIKEの研究者は足のどの部分にどのくらいの圧力がかかるかを膨大なテストデータから導き出し、それをデザイナーと協働して、適切な密度とフィット性を追求したアッパーを編み出しました。
シューレースホールはDYNAMIC FLYWIREと連動したモノです。これはFLYKNITシリーズ共通のモノ、ですね。
東京モデルの証しはこのデュブレ。
昨年のFLYKNITのデビューから数えて、第二世代と言えるでしょうね。伸縮性を手に入れて更にソックスの様に足をフィットさせることに成功しました。
インラインの展開は来月の初旬ですね。
ぜひ、多くのランナーにこの新感覚を味わっていただきたいと思いつつも、ほとんどが走れないスニヲタの手に渡ることでしょうね・・・。(笑)
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