2013/03/24

OLD & NEW

巳年、まぁ、かっこよく言えば"Year Of The Snake"なわけなんですが、

例年よりも多く各社で様々な"YOTS"モデルがリリースされています。

ヘビ柄って、エグ味もあるけど、高級感も出せるから素材としては重宝するんでしょうね。

どうも中華風な味付けが苦手で、今年の"YOTS"はずーっと華麗にスルーしてきたんですが、このモデルだけは昨年の画像公開から狙ってたのです。

先日、アホみたいな並びが出たNIKE × atmosのんと同じ様なコンセプトですが、更に華麗にスルーしてこのモデルを待ち続けていたのです。
【PUMP FURY】

スネーク柄のアッパーに、


さりげなーく今年も流行のカモフラ柄をインナーとインソールに採用しています。

この目立たないところに使っているのが、ツボ、なんですよねー。

アーミー系お約束のオレンジの差し色もナイス!!


ここから、ちょっとマニアックな話になりますよ。

このPUMP FURYを見て、おや!?と思った方はかなりのスニ中ですよ。(笑)

実は今年のモデルから、ボトムパーツが変更になっているんです。

どういうことかって言うと、PUMP FURYの前期型のソールになっているのよ。

PUMP FURYには前期型と後期型ってのがあってね。人気絶頂時は後期型のモデルにスイッチしてたから、前期型はほんとにマニアックな存在なわけです。

アッパーは後期型のまんまだから、ボトムパーツだけ比べっこしてみましょう。

☆前足部

2013年(前期型)
2012年(後期型)

ボツボツが無くなって、シンプルな形状になっているのがわかるでしょう。

☆後足部

2013年(前期型)
2012年(後期型)

デザインも全く別物になっていますね。HEXALITEの窓の形状も違います。ヒールデザインも、ね。

2013年(前期型)
2012年(後期型)

後期型は▲が所々に見られます。

アウトソールのパターンも同じモデルとは思えないくらい違います。

2013年(前期型)

2012年(後期型)


なぜ今年のモデルからそういう変化があったかと言うとですねー、

後期型のソールの金型が寿命になって、新しい型を作る必要があったそうです。

んで、どうせ作るなら前期型のんを復刻させちゃう?的な感じなんだって。

だから、今年リリースされるPUMP FURYは、後期型のアッパーに前期型のソールをガッチャンコさせたものになります。

いつかはフル復刻で前期型のんが復刻されるといいなぁ。。。

さてと、

来月はmita sneakersのPUMP FURYが登場します。

トレンドをしっかり押さえたアニマル柄と水玉の組み合わせ、とっても楽しみです♪

4 件のコメント:

  1. atmosでもPUMP FURYに行く所がHdpnらしい^^

    返信削除
  2. >Masa

    だって、実際の所、atmosのAIR MAX 1めっちゃチープだよ。ww

    返信削除
  3. 本物見てないんですがそうなんですか?良かったスルーして^^

    返信削除
  4. >Masa

    あくまでも個人的な意見だけどね。(笑)

    WMNSの方がマシだったよ。

    返信削除