噂はあったけど・・・、
まさか、
年明け直ぐだなんて・・・。
もうゲー出る寸前です・・・。
変態にとってはゲー出ても行かなきゃいけない時がある、
ってヤツです。
【AIR PRESSURE】
以前にはなんちゃってPRESSUREなAIR PR1なんてのもあったけど、
今回はガチンコでの復刻リリースです!!
先ずはボックスだぜ。
PRESSUREと言えば、こうじゃなきゃ!!
このNIKE AIRのロゴだけでも、けっこうハァハァレベル。(笑)
キャー!!
ヤバイ!!!
ボックスを開けると、なんとシューズがビニールでラッピングされてる。
ガサゴソやると、プシュプシュとボックスに付けるベルトが。
プシュプシュは定位置に入れておきましょう。
リリース当日、案の定、日本でも発売があってね。9時ピッタリに画像が出てきた時はアガったなぁ。(笑)
僕的にはシャシャっとクリックしたつもり。んでクルクルに。
20分くらいだったかなぁ。クルクルの末に負け。
ムーン
ムーン
ムーン
ネズミ年ですが、こういう時の執念深さはヘビ。(笑)
売り切れたって、絶対に在庫は復活するハズ。
リロードの連チャンモード突入。
その読みはアタリで在庫が復活!!
もっかいクリック&クルクル。
更に20分後、ゲッチュー出来ました♪
フィー
疲れたぜ。
1989年当時、価格って確か26,000円位だったと思います。
んで、今回が36,720円。税抜きにして34,000円。
高い!
高いよな!!
でもね、
1989年の大卒初任給は160,900円、2015年は202,000円。CPIだって、2010年を100にすると1989年は約−7ポイントだし、2014年は+3ポイントなわけで。まぁ、物価が上がったモノもあれば下がったモノもある中での総合項目では約10ポイント上がってるわけだから、オリジナルに30%増しの値段に関してはまぁ、妥当なんじゃないの。
モールド作るだけで銭掛かるだろうしね。(笑)
つまりは、値段じゃねぇ。ロマンってことだ。
オリジナルは月バスの広告で眺めてたくらいだから、僕にとっては名前を知っているくらいのシューズが復刻とは言え、目の前にあるんだもん。そら、興奮するわ。
当時としては、かなり衝撃的なデザインでした。
Tinkerおじさんのデザインなんですね!
AIR PRESSUREが”PRESSURE"たる所以は、そのアンクル部。
付属のプシュプシュでこんな風に空気を入れて、フィット感を増す仕組みになっています。
同時期にReebokはTHE PUMPをリリースしましたが、当時のフィッティング戦争はReebokの圧勝に終わりました。
NIKEも付属物を使わないで空気を送り込むAIR COMMAND FORCEとかAIR FORCE 180を送り出しましたが、その後の継続は無かったわけで。
そういう意味では「黒歴史」的なシューズなんだけど、エポックメイキングなシューズとしては記憶に残る素晴らしいシューズだと僕は思います。
SOLE COLLECTORがオリジナルの写真を掲載してましたね。
1988年にはAIR REVOLUTIONがありました。このモデルでさえ未来感は十分に感じました。AIR PRESSUREはカラーリングもあると思うんだけど、そのサイバーチックな趣きは、これから始まる未知な90年代のワクワク感を否が応でも高めてくれましたね。
Tinkerおじさんのデザインだからか、既視感があります。
当時としては薄く感じるボトム。
空気によるフィッティングだけでなく、ベルトでアンクルをしっかりと固定させます。
タンはこんな感じ。
低い位置にあるNIKE AIRは当時の僕には奇妙に映っていました。
アウトソールのパターンも新鮮でしたねー。
インソールはお約束のNIKE AIRをプリント。
今回はNIKEカラーのプラ製シューキーパーが入ってました。
今見ても斬新なデザインですねー!!
もっさい所もあるんだけど、
その先には確実に未来が見えています。
やっぱりバッシュの進化は面白いです。
2016年はオリンピックイヤー。
NIKEはどんな未来を見せて(魅せて)くれるのでしょうか。
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