僕の想像以上に今年のSTAN SMITHの復活は盛り上がっています。
DSMで出たスペシャルレザー以外ではコイツが気になっていました。
DSMのんは、大阪でたこ焼きを余裕で30個食べている間に完売。
しょーがねーなので、コイツの発売を待っていたのです。。。
【STAN SMITH PLAY】
藤城成貴(フジシロ シゲキ)さんという方がデザインを施したSTAN SMITHです。
彼の"FRAMES"という作品に似ています。
上質なレザーのアッパーに、
STAN SMITHのデザイン上の特徴であるパーフォレーションで表現されたスリーストライプスを利用して、そこに糸で図形を描いています。それも外側、内側、左右で異なるデザインが施されています。
藤城さん、このデザインについて、こう語っています。
"STAN SMITH PLAY"はある過去のadidasの展示の際に考えたアイデアを元に製作している。 当時の展示会の後、本当は手を施さないそのままのstansmithが好きな自分は、すぐに元の状態で履けるようにと考えていた。 そこで穴にステッチというアイデアであれば糸をカットして無傷の状態で履けるという何ともシンプルな発想から来たものだった。
過去のadidasの展示とは、2007年のこれらを指すものと思われます。
もう7年前にはコンセプトは確立していたんですね。
その時にも彼はこの様なコメントを残しています。
「自由な表現方法でスタンスミスをリメイクする」 というプロジェクトに参加。アディダス・スタンスミスは、 以前より自分の好きなスニーカーだったので、 あまり手を加えたくないという気持ちがあった。 そこでワンポイントだけ加えることにし、 もともと側面に空いている通気穴を利用して、刺繍という手法を選んだ。 手を加えて別の物に見せるのではなく、 あくまでスタンスミスの良さを尊重し、「やりすぎないこと」を意識した。
素晴らしいですね!!
このシンプルなSTAN SMITHを
ちょっとした「遊び」で新しい息吹を吹き込む。
なので、
僕もKITHのシューレースを使って「遊んで」みました。
我ながらいい感じ!!
本日発売ながら、完売の店舗が出ている様です。
あぁ、暖かい春の日差しの下で、履きたいですねぇ。。。
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