2018/12/19

Tokyo Design Studio

かつて、

NIKEだって、Reebokだって、

東京発信だーっ!てことでデザインスタジオを東京に持っていました。

それは、スニーカーにとっては間違いなくマーケットの中心の1つだから。

世界にはNYC、LA、London、Parisとトレンドを発信する大都市が存在していて、アジアの代表格はやっぱりTokyoなのよ。

マーケットの大きさではニイハオには勝てないよ、うん。

でも、クールさやカルチャーはやっぱり「トキオ」なのよ。

割とコンサバなイメージのあるnew balanceが本格的に仕掛けてきました。

とんがったクリエイトチームを東京に置き、新しいコンセプトを世界に発信する東京デザインスタジオの第1弾モデルが、今回の主役です。

【MSRC1 TBS】#176

100パー、グレーの方が人気なんだけど、僕は断然ブラックだね!!

ボックス名だとなんだそれ?なモデル名ですが、

R_C1

と言います。

R_C1 = Reveal Concept 1

「色々と表に出しちゃいますよー」がキーコンセプトなんだそうです。

先ずはアッパー。

このアッパー素材、今までどのモデルにも採用されていない新開発の素材なんだって。


強度・軽さ・通気性に特化した"TRACE FIBER"を「表に出しちゃいましたー」だぜ。

そして、「表に出しちゃいますよー」のキモがソールです。

"ENCAP REVEAL"(ドラえもんの声で読んでね)

M1300から続くテクノロジーのENCAPをベースに、

通常のnbのシューズでは内部に隠れているクッショニング素材の"ABZORB"を「表に出しちゃいましたー」なんです。


けっこうボリューミーだぜ。

僕がブラックを選んだのは、このブルーがより映えると思ったから。

この東京デザインスタジオ、いや、tokyo design studioから展開されるのはシューズだけじゃなくアパレルもあるそうですよ。

まぁ、tokyo design studioはNIKEで言うところのNIKELAB.みたいなモノかも知れませんね。

僕はnew balanceの本気が見てみたい。

長期ヴィジョンで、とんがったコレクションを東京から発信続け、それをインラインに落とし込んでいくという流れを。

オリンピックが終わったからって、簡単に撤退しちゃダメだよ。

ボストンじゃねぇ、東京なんだぜ。

空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突きぬけ 星になる

火を吹いて 闇を裂き スーパー・シティが舞いあがる

ね、糸井さん!

2 件のコメント:

  1. 僕はNB歴若いのでどうしてもNB=グレーになってしまいますがそこで黒を選ぶ先生に脱帽

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    1. ただのアマノジャク、ですー🙋(笑)

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