2017/04/02

KISS MY AIRS3

2017年3月26日、AIR MAXが誕生して30年目。

この日のために、数年前からのAIR MAX DAYがあったんじゃないのかな??

AIR MAX 1がフィーチャーされるのは当然の事として、30周年のタイミングで満を持してリリースされた最新のAIR MAXに注目が集まりましたね。

開発は2009年くらいからと言われていますね。つまり、2006年にリリースされた360 AIRのセカンドジェネレーションが2009年。およそ7年掛かってようやくお披露目です。

開発名、FEATHERMAX、羽が蒸気に変わって・・・。

僕はこういうAIR MAXを待っていました!!


【NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT】#055 & #056


CDGのWMNSコレクションが一応のバズってことで良いんだと思います。

アスリートにもストリートカルチャーにもモードにもフィットする、そのデザインが素晴らしい。


専用ボックスが用意されました。



キモはなんてたって最新のVAPORMAXテクノロジー。

360 AIRの時もアッパーにAIRを直接付けるというコンセプトだったけど、補強のペバックスやアウトソールは必要だったわけで。

セカンドジェネレーションでAIRはスッキリしたけど、ファイロンのミッドソールはやっぱり必要だよねっていう答え。

以後、AIR MAXは2009年のマイナーチェンジが現在まで続いているわけです。

んで、

ここに来て、最新のAIRユニットが登場したから、さぁ大変っ!!

昨年に発表された時はマジでドキドキしたねー。


リリースは来年かよっ!とも思ったけど。(笑)

9つのAIR室?から成るその構造。




なるほど、AIRの上に乗るということはこういうことなのか。。。


最初は後期NIKE SHOXのAIRヴァージョンみたいなんかなぁとも思ったけど、さにあらず。


その革新的なAIRユニットとペアになるアッパーは、当然のFLYKNIT系。


そして、

お約束のFLYWIRE。


革新的なモデルではあるけれども、これは進化の一過程に過ぎないんだよなぁとシミジミ。

FLYKNITのアッパーは2012年から着実に熟成を重ね、

最新型のAIRユニットでさえ、直ぐにアップデートされるでしょう。

アスリートの記録のためならば、現在の答えを否定し過去を再肯定・再解釈することを厭わないのがNIKEだもんね。

VAPORMAXがミッドソールとアウトソールを無くした革新的なモノでも、素晴らしいミッドソールやアウトソールとのカップリングが素晴らしい記録を生み出すのであれば、今のVAPORMAXは別物に変わるでしょう。

2017年のAIR MAX DAYはVAPORMAXの独り勝ち(象の水浴びでは100パー無い)の印象がある証拠に、あっという間にVAPORMAXはソールドアウトになり、24時間限定のiDですら数分で終了。僕は最後の決済で跳ねられて買えず、でした・・・。

あぁ、もう!!

転売目的でiDやったヤツ、象の水浴びて死んじゃいなっ!!

3月26日の当日には、Marcおじさんが手掛けたVAPORMAXも登場。

最新の機能には美しいデザインがよく似合う。


【NIKE AIR VAPORMAX / MN】#057


懐かしい系の専用ボックスだね。(笑)



FLYKNITのアッパーにレザーを縫い縫い。



ベルトでピトッとする仕組み。


美しいなぁ。。。

Marcおじさんがデザインしましたーなロゴ。

前はスウッシュです。

キレイ☆なシューズバッグが付いてます。

soldout777くんが心配してくれたけど、大丈夫。履けそうです。(笑)

ホントに毎年、毎年、3月は諭吉スクワッドが何小隊も全滅です。(笑)

来年もAIR MAX DAYはやって欲しいけど、程々にしてくださいね!!

とにかく、

AIR MAX 30周年おめでとうー。

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