SHOES MASTER誌で気になっていたモデルでした!!

どっちか、という選択肢は存在せず、ペロリしか考えられません。


【STAN SMITH MITA】#118


【NMD TS1 PK MITA】#119


CONSORTIUMアカウントに分配されたからか、mitaでのリリース数は少なかったですねー。
国井さんのトレンドと国井イズムが実によく反映されたモデル、というのが僕の第一印象でした。
STAN SMITHでは、文字をデザインとして昇華させるという手法。Off-White™の流れもそうですよね。




特にロケーションコードは、

【AIR FOOTSCAPE MID UTILITY】#120



で試されていますね。



この時は等高線をデザインソースに加え、よりマップ的な要素を強調しています。


話をSTAN SMITHに戻しましょう。
元あるデザインを変えるということは、とても壁が高く、パワーが必要と言われています。
日本の「脱ぎ履き」文化をベースに、国井さんがシッポを付けるのはよくあることですが、サイドにジップを持ってきたのは驚きです!!

止水ジップにヒートシュリンクチューブ(今年のUNEEKにもありましたね)と更に一手間だぜ!!


コルクのオーソライトインソールも国井さんのお馴染みです。


一方、NMDでは今までインソールに隠れていたmita sneakers SWITCH STANCEのアイデンティティである金網をアッパーに持ってきましたね。

ドローコードでシュッとする仕組みは珍しいモノではないけど、


偶然だろうけど、AIR FOOTSCAPE MID UTILITYからの流れを感じてしまいます。



NMDのブラックのアッパーに映えるミッドソールのブルーとグリーンのパーツ。

ブルーはadidasのドイツ本社がある都市、グリーンは東京を表しているとのことです。
ちゃーんとロケーションコードも入っています。

実はSTAN SMITHにもこの2色は入ってるんですよ。

あぁ、僕には上野のある風景が浮かんできちゃう・・・。(笑)

この東京=グリーン、2018年のmitaモデルのトレンドと言えるかも知れません。


こういう「流れ」はどっかには真似の出来ないものでしょう。点ではなく線で繋がっている感じ。
NMDのインソールもコルクです。


今回のコレクションは、CONSORTIUMのロゴでお馴染みの「握手」がデザインテーマになっている様です。

ものすごくシンプルなデザインだけど、このテーマがスーッと表現されているのは流石の一言に尽きます。


きっと、
裏ストーリーは存在しているハズなので(笑)、
国井さんに会えた時に聞いてみようっと♪


0 件のコメント:
コメントを投稿