結果的にはSMUなんだけど、もしそうじゃなかったとしても履きたいと思ったシューズです。
【CLYDE FOR XLARGE MITA】


BEASTIE BOYSの"CHECK YOUR HEAD"というアルバムのジャケ写で、King Adrockが履いていたPUMA SUEDEがモデルになっているとのことです。

XLARGEの25周年のアニヴァーサリーモデルでもあります。
XLARGEとBEASTIE BOYSの関連性というストーリーが落とし込まれているんですね。
mitaでの店頭はこんな感じでしたよ。



ホワイトのスウェードのアッパーに

キレイなグリーンの差し。

先日、リローンチしたCLYDEをわっしょい!するために、敢えてSUEDEではなくCLYDEをSUEDE風に仕上げたとのことです。
BEAMSの40周年の時でもそうでしたが、mitaの立ち位置はあくまでもアドバイザー的なんですね。
コラボレーションな匂いを極力廃して、さりげななく主役を立てる。
国井さんのこだわりは、当時のユーゴスラビア製CLYDEの雰囲気を感じさせることにも見られます。
当時のタンラベルには生産国の表示があったそうです。その当時のフォントを再現して、XLARGEとmita sneakersと入っています。

左足にXLARGEってのが重要です。
シューズの名前にも表れてるよね。
理由はBEAMSの時と一緒。
インソールはカップインソールにアップデートされています。インソールにはそれぞれのロゴが散りばめられていますね。

左足のインソールもXLARGEになっていますよ。

シューレースは2ペア付いてきます。僕はホワイトのんにしたよ。

シューレースチップにもさりげなく両者のロゴが入っています。

シンプルなシューズって強いですよねー。

履き回しの良さが色違いでも欲しくなっちゃう理由。
シューズがどんどんハイテクになっても、反対のベクトルにある「普遍」なモノも共存し合えるってステキだね。。。

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