2016年4月13日にMAMBA OUTがあり、
翌14日にNIKEは偉大なるプレイヤーに敬意を表して、
MUSE PACKなるコレクションを発表しました。
今年の春のAIR MAX DAYに"HTM"がドーン!とあったように、
今回のMUSE PACKは”ETM"と言って良いのかも知れません。
Kobeのシューズデザイナーを長らく担当しているEric Avar、
NIKEの至宝、Tinker Hatfield、
NIKEの社長さん、Mark Parker
の3人がKobeにそれぞれの想いをシューズのデザインに込めました。
先ずは、Ericのん。
【KOBE XI ELITE LOW "MUSE I"】
ヨセミテ国立公園のEL CAPITANにそのインスピレーションがあります。
ブルーのグラデーションがホントにキレイです!!
タンはけっこうシンプルなファブリック仕上げ。
インソールもヨセミテからイメージされているとのこと。
ヒールにも注目ですよ!!
KobeとEricが共感している"I see beauty in the struggle."が刻まれています。
アウトソールは一部がクリアになっています。
シューレースはちょっと太めのんが採用されています。アウトドアとかハイキングを彷彿させます。
EricがデザインしたKOBE XIに更にEricの名前が前面に出てくるということは、デザイナー的にはXIの最高傑作なのかも知れませんね。
Tinkerのんは、実にわかりやすいですね。
【KOBE XI ELITE LOW "MUSE II"】
かつて、シグネチャーシューズを与えられる前にはAIR JORDANを履いていたKobe。
Tinkerが生み出したAIR JORDAN 3のカラーパレットを落とし込んでいます。
タンはAIR JORDAN 3チック。
裏にゃ二人のシグネチャーが入っているぜ。
インソールだってAJチック。
ヒールは見ただけで変態がハァハァしちゃうヤツ。
敢えて"AIR"と入っていないのが意味深。。。
アウトソールはさすがに再現はしなかったですね。(笑)
シューレースはちゃんと「っぽい」ね。
おそらくパックの中では一番人気だと思います。AIR JORDANのエッセンス恐るべしです。
最後はMarkのん。
【KOBE XI ELITE LOW "MUSE III"】
なんかMarkのAIR MAXのイメージとダブりますね。KobeのニックネームであるBLACK MAMBAがイメージソースの様です。
タンにはヘビのウロコチックな模様が。
裏の刺繍は物足りないなぁ。Tinkerのんと同じ様なシグネチャーにすれば良かったのに・・・。
インソールはシンプルにブラック。
ヒールは新形状。
ボコボコと立体的だぜ。
アウトソールはEricと同じ様なクリアなんだけど、ボーダー模様が見られます。
シューレースはこれまたヘビチックな模様が。
チップの先にはMarkの"M"とKobeのシグネチャーがデザインされています。
スペアもあるよ。
今年はMarkがバンバンと前面に出てきますね。まぁ、HTMでもKOBEシューズはピックアップしていたし、デザイナー出身の社長だからこそ、なのかもね。
これからもKOBE XIはカッコイーのん出ますよー。
AIR JORDANの様な続き方をするのかはワカランチンだけど、LOWトップが好きな僕にとってはKOBEのコレクションは続いて欲しいなぁ。。。
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