つまり、こう考えてみてはどうだろう??
AIR "TINKER"からAIR "TINKER" 20、と。
NIKEの宝、スーパーデザイナーのTINKERおじさんですら、自分の名前が冠するモデルは存在しないのですよ(TINKERエディションみたいなのんはあるけどね)。
榧野さん、GEL-KAYANOの20周年おめでとうございます!!


PATTAだ、KITHだ、BAITだ、PACKERだ、と最近はasicsが盛り上がっているけど、
その前にこのモデルを学習しなさいよ。
榧野さんの話をしっかり聞きなさいよ。
というわけで、
GEL-KAYANOのハタチの記念として、最新作と初代をパッケージングしたのんが1993ボックス用意されました。

GEL-KAYANO TRAINER


GEL-KAYANO 20


GEL-KAYANOって、ある意味、AIR JORDANと同じ様に、「前作を超える素晴らしいモノ作り」が宿命づけられたモデルなんです。つまり、良くなければ次作の発売は無い、ってこと。
さぁ、このモデルから歴史が始まりました。
【GEL-KAYANO TRAINER】

いかにも90年代の雰囲気がプンプンするシューズですね。
メッシュとスウェード調のシンセティックレザーのコンビアッパー。

クワガタムシからインスパイアされたプラパーツのアシックスストライプ。

ヒール周りはドッシリとした安定感がありますねー。

クワガタのツノ、なんだってね。

これぞ、asicsのキモ、GELです。

どうしてもAIR HUARACHEの様に見えちゃうけど、モノソックのタンはこの当時の流行です。

タン裏にシリアルナンバーがありましたよ。

そして、
20代目のKAYANOは過去のモデルにリスペクトをしつつ、最新最良のKAYANOに仕上がりました。

【GEL-KAYANO 20】

メッシュを見ても、何か進化してるなぁって思えますね。(笑)

もうアシックスストライプはクワガタじゃないけど、アッパーを支える重要なキーパーツであることには違いありません。

もうハイテクのオンパレード!!
各所に使われている機能がネーミングされていますよ。



最近のasicsのランニングシューズにはお馴染みのガイダンスライン。


このラインがとっても効果的なんだそうです。僕は100パー走らないので、全くわかりませんが。ww

アニバーサリーモデルらしく、これまた各所にマーキングされていますね。



シリアルナンバーも同様にタン裏にありました。

ハイテク系のシューズの醍醐味は何と言っても、目で見える「機能」。

このオレンジ色のプニプニこそがGELですよ。
フォアフットとリアフットに装備されています。


スペシャルボックスには、こう書かれています。

ぜひ、その伝説をこれからも弛まぬ努力で紡いでいって欲しいものです。

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