【FABRE BL-L】

2012年に上野動物園は開園130周年、パンダ来日40周年を迎え、このシューズは「熊猫」というニックネームを与えられました。

当時の売り場の様子です。


スウェードとアクリルファーでアシンメトリーに仕上げることで、上手にパンダが表現されていますねー。



4年後、「熊猫」は「大熊猫」としてアップデートされました。

【FABRE RB】

パッと見ぃは同じ様に見えるんだけど・・・。
モデル名が違うのよね、先ずは。
BL-LからRBへ。RBとはすなわち、"Reborn"。
カップインソールで履き心地が向上したでしょ。

タンにバンドを付けることで、フィッティングが良くなってるし、シューレース無しでも履けちゃう。

こういうさりげないアップデート、素晴らしいじゃん。
「大熊猫」のキーヴィジュアルは「熊猫」の反転カラーですね。

さて、どうやらジャイアントパンダは動物園から抜け出して、mitaにスニーカーをチェックしに来た様ですよ。(笑)
2016年11月5日、リリース時の売り場です。

パンダが隠れていますね。

ジャイアントパンダは夜行性、mita sneakers SWITCH STANCEのイメージというか国井さんも夜行性と言うことで(笑)、その「夜行性」ってのが「大熊猫」のキーワードになっています。
夜行性なんで、リフだぜ。


内側もだぜ。


「熊猫」のアッパーがアクリルファーに対して、「大熊猫」は毛足の長いスウェードが使用されています。先日リリースされた「リス」との共通性が見られますね。


「熊猫」

「大熊猫」

アクリルよりもやっぱりスウェードの方が高級感ありますねー。


伝統的な「白虎」の黒白カラーリングに伝統的なカットソール。伝統的なのに新しいってのがキモ、だね。

そう言えば、ロープレースってのも新しい。

カップインソールには、体育館の床にパンダ、金網、東京改とアイコンが散りばめられています。

シューレースチップにmsロゴ。

2012年のんと2016年のん。
同じ様にに見えて、実は違う。

これから冬だし、夜が長くなるよね。
足元にはどうぞお気をつけあそばせ。

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