2016/11/08

熊猫から大熊猫へ

2012年9月1日、mita sneakersはユニークでクラシックなスニーカーを世に送り出しました。

【FABRE BL-L】


2012年に上野動物園は開園130周年、パンダ来日40周年を迎え、このシューズは「熊猫」というニックネームを与えられました。


当時の売り場の様子です。




スウェードとアクリルファーでアシンメトリーに仕上げることで、上手にパンダが表現されていますねー。






4年後、「熊猫」は「大熊猫」としてアップデートされました。


【FABRE RB】


パッと見ぃは同じ様に見えるんだけど・・・。

モデル名が違うのよね、先ずは。

BL-LからRBへ。RBとはすなわち、"Reborn"。

カップインソールで履き心地が向上したでしょ。


タンにバンドを付けることで、フィッティングが良くなってるし、シューレース無しでも履けちゃう。


こういうさりげないアップデート、素晴らしいじゃん。

「大熊猫」のキーヴィジュアルは「熊猫」の反転カラーですね。


さて、どうやらジャイアントパンダは動物園から抜け出して、mitaにスニーカーをチェックしに来た様ですよ。(笑)


2016年11月5日、リリース時の売り場です。


パンダが隠れていますね。


ジャイアントパンダは夜行性、mita sneakers SWITCH STANCEのイメージというか国井さんも夜行性と言うことで(笑)、その「夜行性」ってのが「大熊猫」のキーワードになっています。

夜行性なんで、リフだぜ。




内側もだぜ。




「熊猫」のアッパーがアクリルファーに対して、「大熊猫」は毛足の長いスウェードが使用されています。先日リリースされた「リス」との共通性が見られますね。




「熊猫」


「大熊猫」


アクリルよりもやっぱりスウェードの方が高級感ありますねー。




伝統的な「白虎」の黒白カラーリングに伝統的なカットソール。伝統的なのに新しいってのがキモ、だね。


そう言えば、ロープレースってのも新しい。


カップインソールには、体育館の床にパンダ、金網、東京改とアイコンが散りばめられています。


シューレースチップにmsロゴ。


2012年のんと2016年のん。

同じ様にに見えて、実は違う。


これから冬だし、夜が長くなるよね。

足元にはどうぞお気をつけあそばせ。

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