国井:今回のアレンジは、80年代から90年代に登山用品やスキー用品店が軒を連ねていた「上野/アメ横」が着想の元になっていて、インポートのアウトドアギアからインスパイアされています。
※HOUYHNHNMの記事より
そう、adidas CONSORTIUM TOURのSEEULATER MITAのことです。詳細はこちらのポン日記をどうぞ。
あれから、約9年・・・、
【RADLANDER MITA "JP9852"】#006
SEEULATER MITAのコンセプトを移植したRADLANDERです。
様々な媒体で紹介されているから既にネタバレだけど、adidas CONSORTIUM CUPの決勝のために用意されていたモノです。
敗戦したわけだから、本来は発売されることがないハズなのに、出ちゃうってのが、国井栄之の凄さ、なんですよ。
つま先
中足部
シューレース
シューレースホールとゴムストラップ
赤のステッチ
履き口のステッチ
ミッドソール前
ミッドソール後
良い具合な溶け具合です。
この辺の緑は、きっとadidas EQUIPMENTへの敬意でしょうね。
インサイドの紫はどんな意味があるんでしょうか??邪推すれば、ランナーズハイ的なアレ、ですかね。
シュラウドをペロンってするとシューレースストッパーが付いていて、シューレースチップにはmita印が入っています。
インソールはお馴染みコルク仕様です。
フレディこんにちは!
SEEULATER MITAの光苔は踏襲されませんでした・・・。残念っ!!
このカラーはmita sneakersのみの販売なんですが、
なんともう1色用意されていました。
【RADLANDER MITA "JP9853"】#007
こちらはとてもお上品な味付けに仕上がっています。
adidas CONSORTIUMの他のショップでも展開されるとのこと。
先行してリリースされたGEL-YETTITOKYO HIと似た様なカラーリングです。
上品なベージュのアッパー。
ミッドソールが前後でカラーを分けているのが技アリです。
シュラウドをペロンってすると、"JP9852"とは違う細いシューレースが採用されていて、ストッパー付きクイックシューレースシステムが採用されています。
シューレースを解くことが出来ないので、いつもの儀式は割愛です。(笑)
"JP9852"と同じコルクなインソールです。
フレディもちゃんといるよ。
しかし、まぁ・・・、
2色同時ってのは、正直、しんどいけどさ、でも、リリース出来るってのが、mita sneakersの力、国井栄之の力、なんでしょう。
SHOES MASTER誌では昨年の12月25日発売の予定と書かれていましたね。
YETITOKYOと同様に1ヶ月ズレてのローンチでした。
"JP9852"と"JP9853"、どちらか1足には出来ませんでした。
なぜならば、どちらも逸足だからです。味わいが違います。
2025年もmitaモノはきっと楽しませてくれるでしょう。
国井さん、またお話伺わせてくださいね!!
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