「パンダ」はやっぱりちゃーんとモチーフに「パンダ」を使ってこそ、ですよ!!
上野の「パンダ」が久々に登場です。
【DISC BLAZE MS】#040
かつて、
国井さんが手掛けた「パンダ」です。
2012年9月のFABRE BL-L、
2016年11月のFABRE RB。
詳しくはモデル名にリンク貼っておくね。
PUMAのDISC BLAZEは2023年で30周年というアニバーサリーにフックした形でのモデルピックアップですね。
アクリルファーの前足部、毛足が長めでファファしています。
ステッチがデザインを際立たせていますよ。
このね、アッパーの白部分とミッドソールの白部分がちゃーんと繋がっているでしょ。
DISCシステムのヒール部分のパーツとミッドソールの黒部分もちゃーんとリンクしている、こういうとこが芸コマなのですよ。
ミッドソールがベージュっぽいのはパンダの足を意識しているそうですよ。
PUMAのDISC BLAZEと"PANDA"と言えば、
中国のDEALのんが思い浮かびますよね。
カラーパターンも似ているよね。
これは、パクりでもなんでもなくって、
DEALのWangさんと国井さんの友情があってのモノ。
二人は2014年にフィナムで対談しているんです。
ほら、パンダだって中国と日本の友好の架け橋でしょ。
確かにDEALのんが2016年のリリースだから、誤解を招くかも知れないけど、当人同士はお互いをリスペクトしての流れだから、今回のmitaのんはある意味、アンサーってことよね。
ヒールにゃ、控えめに"UENO"の文字が刺繍されています。
パッと見ぃはヒールカウンターで隠れちゃってます。
しっぽは無し。
DISC BLAZEのオリジナルシェイプになっています。
インソールはお馴染みの「東京改」のロゴ入り。
Onitsukaの「大熊猫」と同じ様に左右合わせると、パンダがこんにちは!しています。
えっと、ん!?こ、これは・・・、
まぁ、良いや。
InstagramのライブでオバQ足にゃ足入れがキツイかもと言われてたけど、僕はチュポン!でしたよ。
良かった!!
ベースが30年も前のスニとは思えないくらい、DISCは未来感・ガジェット感たっぷりです。
DISCの部分はさておき、全体の印象はAIR HUARACHEの雰囲気が漂います。GEL-LYTE Vもそうだけど、少なからずも影響を与えてしまうTinkerおじさんスゲーなぁってふと思いました。
やっぱり、ストーリーがあるスニって良いですねー!!
女性が履いてもカワイーですよ。
国井さん、今回も堪能させていただきますねー。
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