【WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative】#022
デザインに関しては、Marc NewsonのVAPORMAXと印象が被るんだけど、
ボトムだったり、色合いだったり、履きやすいのは確実にMizunoの方かなぁと。
ソックスの様なアッパーはMizunoからしてみれば、RHRNやrhrn 2 MIZUNO ENERZYで実証済みなわけだけど、
更にGORE-TEXを追加させたのはアッパレだね!!
ちょっとビックリしたというか、意外だったのが、アッパーにMizunoのロゴ、例えばRunbirdロゴが無いってこと。
ヒールにゃシレッと刻印されているんだけど、
Mizunoを主張していないんだよね。
GORE-TEXとか、
ボトムのMICHELINラバーは明確化されているのに、だ。
逆に言えば、
プロダクツに自信が無けりゃこんなことは出来ないハズ。
SHOES MASTER誌の記事によれば、開発に約4年かかっていること。
Mizunoがいわゆる「スニーカー」に参戦したのが2018年だから今年で5年ってことじゃん。
その5年の間のほとんどの時間を掛けて、水面下で開発してたってことでしょ。
こりゃまいった・・・。
それはもうロマンじゃないか。。。
Mizunoが"Kazoku"で様々な仕掛けを始めたよね。「スニーカー」の世界の時間は恐ろしく速く流れるので、その遅さにずっと疑問を持っていたのよ。同じ日本のasicsと比べたりとかして。
ホントに申し訳ない。
ゆっくりで良かったんだね。
コレは凄いシューズだ!!
ボトムはしっかりとトレイルランニングのソレだし(ヒールの角度がマジで本気)、
四季がはっきりとある日本が作ったマルチパーパスなギアじゃん、コレ!!
敢えて、梅雨とか真夏に履いてみたいと思ったよ。
直感を信じてホントに良かった。
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