思い出は美化されがちで、詳細はもう既に違うのかも知れないんだけど、
僕は社会人で、彼女は大学生。
彼女から「私とスニーカー、どっちが好きなの?」と問われ、
僕は「もちろん、君、だよ」と答えたんだけどね。
その読点の隙間、考えの間、が彼女にとっては許されないモノ、だったらしい。
1週間、口聞いてもらえなかった。(笑)
そんな彼女がプレゼントしてくれた水色のPUMA CALIFORNIA・・・。。。
【CALIFORNIA LWT】#024
僕は、新緑の色を選んだよ。
アッパーは雰囲気を残しつつ、
ボトムは"PRO FOAM"製に進化。
こそばゆい思い出はさておき、足を入れてみた時の軽さと柔らかさはとても気持ちの良いモノだったよ。
都合よく美化され、削ぎ落とされた記憶は、これからも更に都合良いモノに、そしてドンドン軽いモノになって行くんだろう。
未来は明るく、軽やかである方が良いに決まってる。
芽吹く季節に、ふと、こんなことを考えてみる。
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